野上ってFA移籍されたらやはり『持って行け泥棒!』のCランクなの??(勉強不足で) でも野上は推定額で4人並ぶ9位タイでしたが、昨オフの段階で今オフにFA問題発生のリスクは見えていたのだから、当然ギリギリでもBランクになるよう端数を足してランキング調整しているものだと思い込んでいましたが。。。まだ金額の推定誤差によりBランクの可能性が残ってますが、本当にCランクで流出したらフロントの大チョンボですよ。大丈夫だよね??
今年の西武における年俸(推定)ランキングは、
(※外国人除く)
1位 4億1000万円 中村剛也 増減なし
2位 2億0000万円 秋山翔吾 △5000万円
3位 1億9000万円 栗山 巧 ▼1000万円
4位 1億5500万円 浅村栄斗 △5500万円
5位 1億0000万円 菊池雄星 △4500万円
5位 1億0000万円 炭谷銀仁朗 増減なし
5位 1億0000万円 牧田和久 △2500万円
8位_ 9500万円 増田達至 △2500万円
9位_ 5000万円 十亀 剣 ▼1000万円
9位_ 5000万円 渡辺直人 ▼200万円
9位_ 5000万円 野上亮磨 ▼800万円
9位_ 5000万円 武隈祥太 △1150万円
13位 4800万円 金子侑司 △2400万円
13位 4800万円 高橋朋己 ▼1000万円
15位 4500万円 森 友哉 △500万円
赤色文字が今オフFA問題のリスク有り選手。
太文字がBランクか、Cランクの境界線上の選手で、
あとは出来高や推定誤差など次第で順位が変わります。
今オフ、FA流出のリスクがある野上は
武隈、十亀、直人と並んで
推定5千万円の9位タイです。
確かに昨年の16年は3勝しか挙げられず、
中継ぎをやったり、2軍降格もあり、
昨オフには800万円の減額になっており、
この減額の評価はやむを得ない話でした。
ただし、10位までに入ればBランクのため、
FA流出しても人的補償、金銭補償が発生します。
しかし、11位以下ならCランクのため、
FA流出しても人的・金銭補償は無く、
「持って行け、泥棒!」状態で
他球団に奪われ損になります。
でも、4人で9位タイのランキングは、
あくまで推定額に基づくランキングです。
そして、年棒ランキングは、当然ながら
自球団で決めることがデキるのだから、
FA対策を見据えれば、
端数を使って都合良い順位に調整できるでしょう。
昨オフの時点で、次の今オフに
直人や野上がFA流出のリスクを抱えること
は十分想像できます。
それ故、普通なら
次のオフにFA流出のリスクを抱える選手を
①Bランクに入るよう調整しておく、
または②複数年契約しておく
という対応が必要でしょう。
もちろん減額対象になっているので、
②の複数年契約はしにくいかもしれませんが、
①のBランクに入るよう調整することは
実際の年俸には
端数を足し込んでおけばいいのだから、
難しいことはありません。
すなわち、FAリスクのある野上と直人には
実際の年俸に100万円か、数十万円かを
足しておけばいい話です。
それ故、当然ながら、
野上に関しては、
ギリギリでもBランクになるよう
端数足しで調整しているものだと
思い込んでいました。
しかし、
同額なら出場登録日数の関係により
実際、野上は11位となり、
持って行け泥棒状態の
Cランクの懸念大??
(勉強不足で知りませんでした。)
昨オフの段階で
今オフにFA問題のリスクがあることは
見えていたのだから、当然ながら
きっちりランキングを調整してますよね?
実年俸は50万円くらい足して
5050万円とかにしていますよね??
まだまだ金額の推定誤差により
Bランクの可能性が残ってますが、
本当にCランクで流出したら
目先のウン十万円をケチって
その先の補償を失うドボン状態になり
フロントの大チョンボですよ。