下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

田辺監督コメント(8/13オリックス19回戦in所沢)

今日の田辺監督のコメントです。
以下に紫色文字で示します。


(6回十亀の投球について)
4番、5番に全力でいくところだったんだが、結局追いこんで死球、次の打者には四球。あそこが今日の一番のポイントだね。
それで今年の対戦で分が悪い中島に痛打されてしまった。
できるなら4番、5番でなんとか抑えてほしかった。
あの回をなんとかしのいでくれたら展開も分からなくなっていたと思う。
あそこで勝負あったという感じかな。


十亀は6回でいきなり
閉店ガラガラでしたね。


T岡田を追い込みながらも
痛い痛いデットボール・・・
これで十亀も仮死状態に突入


次のモレルは何故か西武戦で打つバッター。
それにビビッて外々へ逃げて
ストライクが入らずの与四球
押し出し同点!


おそらく十亀の脳内では
前回に打たれた
グランドスラム
ぐるぐるぐるぐる
していたのでは?


今年は、もともと自信のつく
実績がなかったですから
むしろ嫌な思い出が脳内を
巡りに巡ったのでは?


モレルと対峙していたときは
精神的に仮死状態になっており、
モレルで押し出したときには
もう完全に心理的に終わっていた。
もう完全にデット状態
に陥っていた。


サンスポのネットニュースによると、本人は、
「六回のピンチの場面で一点もやれない
 という気持ちが強すぎた」と自滅を嘆いた。
とのこと。
完全にがっちがっちじゃないですか。。。
普通なら「1点はやむを得ない」と開き直り、
最少失点、もしくは2点程度で切り抜けるよう考えます。
0封で行こうと心理的にテンパっています。
(これって今のベンチの雰囲気が悪いから?)


もう育成モードだから、
そのイップス状態を克服するために
継投もやむを得ないと思う。
ただし、もし優勝争い、CS争いの中で、
本当に落とせない試合、勝つべき試合だったら、

完全に萎縮して力んでいることを踏まえれば、
押し出し同点後は替え時であった。


アップアップになったことも含め
精神的又は体力的に、若しくは双方の面で
限界が来ても投げ続けさせるケース
は、
光成などでもよく見られ、
今の首脳陣はそのような状態を見抜けず、
理解できず継投のタイミングを誤ること
多々ある


まあ今の首脳陣は
優勝争い、CS争いとは
縁がないのでそんな話は
関係ないかもしれませんが。
またそのような争いをする
ための思想回路は首脳陣に
もともと全くないですが。。。
だから●●争いの戦いに
縁がないのですが。。。


ただしライオンズの投手陣は
メンタル面が弱いタイプが多いです。
それ故、育成だからこそ
そのようなメンテが弱いタイプは、
いいイメージを持てる時期に
下げてやり、次に挑ませること
も重要です。


確かにその策は甘えと言われる
のは否めないですが、
たまに必要です。
いわゆるアメとムチです。


まあ今日の十亀のケースは
確かにタイミングが難しいけど、、、


ところで潮崎が言っていた
「先発に戻りたいオーラが凄かった。
 そこに期待したい」
はどこに行ったのでしょうか?
今日や前回は
十亀のオーラが見えていたのか?


でも今日は、潮崎いわく、
「あそこまで崩れるかね。
 あれでは先発投手としては駄目」
他人事のコメント


光成のときと同じ考え方です。
彼の脳内には、
当然、状況や流れなんかを把握できる
思考能力、論理的な発想力は皆無です。

当然、選手たちに圧迫感と重圧ばかりを与え、
精神的に追い込み、
場合によっては肉体的に崩壊させます。
典型的なブラック企業の
上役タイプです。


そもそも昭和野球といっても
いつの時期の野球なんでしょうか?
少なくとも、
彼が現役だったころは「平成」ですよ。
今より古い広岡・森野球の時代でも
こんなバカな人はいませんよ。

まじでこの人が来年、
監督やったらやばいですよ。
この人は完全に危ない人ですよ。
それなら、

まだ田辺さんの方がマシ?

(相手投手・ディクソンについて)
ディクソンは苦手としているので、僅差でいかないと厳しい展開になると思っていた。
うちのチームは苦手投手にはとことん苦手なんだよね。
対策もしているけどうまくはまっていない。
そして、走塁のミスで隙を見せてしまっては、なかなかうちのペースにならない。

うちのチームは苦手投手にはとことん苦手なんだよね。

ソフバン・武田、ロッテ・石川、
日ハム・メンドーサ、そして今日のディクソンと
ライオンズをお客さんと思っている投手が
何人いるんですか?
毎度毎度のことですよね。

ちなみにこの発言は、
「ぼくたちバカだから学習の力が無いんだよね」
と言っているのと同じ
ですから。


>対策もしているけどうまくはまっていない。


一体、どんな対策を講じていますか?
主語は「首脳陣が」で聴きたいです。


昨日、秋山のヒーローインタビューで
苦手な松葉に対して、次のように述べています。


>(秋山)チーム自体も松葉くんに勝てて
>いなかったのはわかっていました。
>自分が何年も打てていないピッチャー
>なんで、今日はいろんなことを変えて
打席に立ってみようかと思って。
>それが今日、たまたまうまくいきました。


選手たちは何かつかもうと努力している
のでしょうが、そのような努力を
優等生だけがやっていてもダメです。
また選手たちには秋山のようなタイプ
もいれば、浅村のようなタイプなどなど
様々なタイプがいるから、バラバラに
対策を講じていてもダメ
です。


だからそのバラバラなものを束ね、
そしてチーム一丸となって講じる対策を
考案して明瞭に指示していくこと

首脳陣のお仕事です。


どんな球を狙い打つのか、
どうやって相手投手のリズムを崩すのか、
どうやって相手投手の球数を増やすのか、
などなど。。。

チーム一丸となって講じていかないと。


当然、対策を講じるときは、
問題点の要因を的確に捉えつつ、
◆実行可能で実現性がある策であること、
◆対策が明瞭に具体化されていること、
◆不確実性に備えて臨機応変に変えていくこと、
(そのときそのときの流れを読むことが重要)
◆対策内容をわかるように伝える(指示する)こと
◆対策内容を選手たちに理解・熟知させること
(そのための練習も含む)
それができなければ、
単に絵に描いた餅であり、
対策を講じたとは言えません。


まあ田辺監督の言う「対策」って
どんな策かは知りませんけど、
(まあコメントで言うことはしないでしょうから)


こちらの勝手な推測ですが、
具体的でなく、神がかり的な非現実的なこと、
選手たちが理解できず迷走してしまうこと
そんなものでありませんか?


明日は切り替えていきたい。


切り替えて切り替えて切り替えて
結局、忘れて忘れて忘れて
ではないですか?
180°ではなく、
360°ぐるっと回ってませんか?


選手たちは
あまりネガティブだと
あまり引きずっていくと、
萎縮して戸惑って
当然、いいプレーはできなく、
忘れることも重要な対応です。


でも首脳陣の方々は
忘れて、忘れて、忘れて
ではダメですよ。。。