下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

①祝!「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX」販売。ペヤングと言えばあの88番のアニキはいずこへ? ②交流戦は今年も広島戦からだけど、今年は真っ赤に染まる敵地と窮地での戦い。今の獅子が勝つためには投手陣の不安を吹き飛ばすくらい山賊が暴れたいが、相手の先発投手は?

①ペヤング ソースやきそば

 まるか食品は「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX」を、関東地方で6月18日から関東以外では7月9日から発売します。価格は410円前後。
 「ペヤングソースやきそば」の約4倍のサイズという、かつてない容量と大きさを実現させたとうたうカップ焼きそば。内容量は439gで、2142kcal。調理に使うお湯の量も1300ml必要なので、食べる前にはしっかり準備したほうがよさそう。

1食が一般的な成人の摂取カロリー
(1800kcal~2200kcal前後)を
超えています
からね。
「1日1食までにして下さい」
との注釈が書いててあるようですが、
さすがにこのGIGAMAXを2個も食べるのは
飽きるから厳しいですよ。


で、ペヤングと言えば、
この人「坂田遼」でしょ。


ところで、坂田は今どうなのでしょうか?
現在、相変わらず
2軍で埋もれている状態にありますね。
本来なら
1軍でスタメンを担えそうな打撃力
を備えていると思われますが、
西武では、類似タイプが多いため、
なかなか使いにくいことから、
2軍で埋もれがちですね。
年齢も31歳と限界が来ていますから、
そろそろどこかで
チャンスを与えてあげたいですが。。。


でも、現時点における今年の2軍戦での成績は、
32試合77打席に出場しており、
60打数15安打で打率0.250
本塁打はまだありません。
正直、2軍戦であることを考えると、
1軍では厳しい数字ですね。


ただし、GW(4/28)以降の成績を見ると、
12試合で22打数8安打で打率0.363
出塁率は0.500(28-14)です。
状態が上がっているようですね。
しかし、最後の出場が5月17日DeNA戦であり、
それ以降(5/27まで)の
9試合で出場していないんですよね。
負傷でしょうか?状態でしょうか?
それとも、その他の理由???


でも、坂田にとって、今年は
崖っぷち沿いに進むの茨の道ですね。
ペヤング ソースやきそば
超超超大盛 GIGAMAX
食べて頑張れ!

※今はもうペヤング中毒を断ったんでしょうが。


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②明日から交流戦。
 まずは真っ赤な敵地で激戦

今年も交流戦は広島戦から始まります。
しかし、今年は、
真っ赤に染められた敵地で戦います。
まあ聖地・所沢開催時でも
「どちらがホームだよ」と思わせるくらい
真っ赤の群衆一塁側はほぼ、
三塁側にも侵攻されていましたが。。。


とにかく赤一色の舞台
戦いにくい環境下にあります。


さて、この広島三連戦における
西武の先発投手については、
ウルフがバント練習していましたから、
先週の福岡決戦のローテ通り、
ファビオ、十亀、ウルフ
ですかね。


一方、広島側の先発投手については、
明日が予告されている中村祐太が頭を担い、
その後が2戦目に岡田
3戦目にジョンソン又は大瀬良
というところでしょうか?


正直、勝つためには、
こちらが抱える投手陣の不安
吹き飛ばすくらい山賊が暴れたいです。


まず中村裕太については、
5試合3勝2敗(QS3)
防御率4.60、WHIP1.47です。
GWまでは三連勝をしており、
勝っているときはQSを達成しているようですが、
ここ2試合で負けが込んでいます。
(中日戦4回6失点、巨人戦4回4失点)
そのため防御率、WHIPが高くなっています。


球種(※1)については、
ストレート:約46%
スライダー:約34%
フォーク :約11%
カーブ  :約10%です。


ちなみに昨年2017年(※1)も
ストレート:約48%
スライダー:約33%
フォーク :約 9%
カーブ  :約 9%
チェンジU:約 1%です。


西武が苦手とする落ちる球は、
SBの武田や石川等と比べて少ないですが、
後述のBB/9を踏まえると、
ストライクは欲しいでしょうから、
カウントを稼ぎに来くるカーブ
狙ってみたいですね。


またBB/9については
今年が4.03であり(※1)、
昨年3.13より高いです。
どちらかというと
四球率が高めの傾向にありますから、
球をしっかり見ていきたいですね。
ただし、与死球数がリーグ1位(5個)ですから、
死球からの負傷には注意ください。


なお、9回換算による
ゴロアウト、フライアウトを見ると(※2)、
ゴロアウトが6.2個に対して、
フライアウトが10.2個であり、
この数値は比較的高い方です。
下手に打ち気に行ってしまうと、
凡フライの山を築くおそれがあります。


*******************
2戦目に想定される岡田については、
8試合登板で5勝1敗(QS6)
防御率3.25、WHIP1.10です。
防御率は低くないですが、
QS率が高く、WHIPもそこそこです。
特に前半が打ち崩されていません。


球種(※1)については、
ストレート:約52%
スライダー:約26%
カーブ  :約13%
チェンジU:約 8%
フォーク :約 1%です。
ゆったりとしたフォームから投げる
常時150km/hの速いストレート

が厄介そうです。
そのストレートと織り混ぜて投げる
カーブ、チェンジアップをどうするか?
ですかね。
落ちる球が苦手な西武にとって、
厄介になるかもしれません。
なお、ストレート、カーブ、
チェンジアップというと
楽天の岸を思い出しますが。。。
ただ岸ほど制球力は高くありませんが。


とにかく、今年は変化球を活かして
持ち前のストレートの威力を増している
ようです。


また、初球がボールになったとき、
2球目が力んで抜けることがあり、
そこが狙い目だったりするかもしれません。


あと右打者には内角をえぐるストレート
左打者には内角へのスライダーがネックでしょうか。


なお、BB/9については
中村裕太より低いですが、
今年が3.46(※1)です。
昨年の値ですが、
セ・リーグ平均3.17よりやや高い
です。
(ちなみに、昨年は4.00)
まあ球は見極めて行きたいですね。


********************
3戦目候補の一人ジョンソンについては、
8試合登板で3勝2敗(QS6)
防御率3.53、WHIP1.16です。
防御率は低くなく、勝ち星も今一つですが、
岡田と同様に
QS率が高く、WHIPもそこそこです。


球種(※1)については、
ストレート:約37%
シュート :約13%
スライダー:約41%
チェンジU:約10%です。


直球系はシュートを含めて来ます。
また球が微妙に動いているのでしょう。
9回換算による
ゴロアウト、フライアウト
を見ると(※2)、
フライアウトが3.4個に対して、
ゴロアウトが12.9個であり、
セ・リーグ1位の数を誇ります。
ちなみに、その数字は
パ・リーグ1位マーティン(日)12.7個、
2位多和田11.9個より高い数字です。
すなわち、彼は
ゴロアウトの魔術師
ということです。
下手に打ち気に行ってしまうと、
ゴロアウトの山を築くおそれがあります。


しかし、BB/9については、
今年が4.50
であり(※1)、
中村裕太より高く、
四球率が高めの傾向にありますから、
球をしっかり見ていきたいですね。


********************
もう一人の候補・大瀬良については、
9試合登板で7勝1敗(QS7)
防御率2.34、WHIP1.01
です。
やはりエース格の存在ですから、
出てきたら厄介です。
昨年は5回ですが、
勝ち投手になってますね。


球種(※1)については、
ストレート:約48%
カットB :約23%
(そのうちカットファストが約3%)
スライダー:約11%
フォーク :約10%
カーブ  :約 8%です。
とにかく、
ストレートカットボールネックで、
カットボールも速い球もあるので厄介です。


できれば、
大瀬良とは当たりたくないですが。。。
中5日で出てくるでしょうか???


(※1)データで楽しむプロ野球さんのHPより
(※2)野球データノート (2018年)さんのHPより