下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

明日からメラドに帰ってきてロッテ三連戦。ここは勝ち星を重ねたいです。獅子が勝つためにはやはり打撃力を発揮しないと。でも、鴎は獅子が苦手そうな二木(苦手復活?)、ボルシンガー(苦手は変わらず)、種市(初物で苦手の資質あり)を用意してきそう。獅子は彼らを返り討ちにできるか?山賊よ、目覚めよ!歩いて歩いて歩きまくれ!打って打って打ちまくれ!

今日の獅子は試合がなく、
鷹はかもめに競り勝ちました。


北海道の方では当該地域で観測史上
最大の震度7を記録する大地震でした。
しかもブラックアウトと
北海度全域で停電にもなっていました。
被害にあわれた方々、
今でも苦しんでいる方々には
お見舞い申し上げます。
また雨も予想されていますから
さらなる被害が生じないことを願っています。


獅子軍団は旭川から無事帰京できたそうで
何よりでした。
ただハム軍団の方は
明日から鷲戦への移動に支障が生じており、
大変なことだと思います。


なお、今日は出張先のため
通信状況もPCも調子がよくないので
着色なしで文章を羅列します。
見ずらくて申し訳ありません。


さて、明日からはメラドでロッテ3連戦です。
もちろん、試合の展開については
①投手陣がしっかり抑えて勝つ
 投手陣が抑えられず負ける
②打撃陣ががんがんに打って勝つ
 打撃陣が全く打てずに負ける
③投手陣が抑え打撃陣が打って勝つ
 投手陣がやられて打撃陣が打てず負ける
と色々ありますね。


優勝争いが佳境になってくれば
投手陣がカギになりやすく、
投手陣がしっかり抑えて
接戦をものにすることが重要なわけですが、
獅子にそんな野球をやれるほどの実力はありません。
(そんな野球がでできていたらもっと楽です)


当然、打撃には波がありますが、
やはり獅子軍団の特性を踏まえると
投手陣のデキに関わらず
とにかく打撃陣が打つことが
勝つことの最低条件と思います。
すなわち、獅子にとっては
打つべし打つべしが必須であり、
打てなければ勝てないです。


ただし、その打つことに関しては
別に本塁打ばかりに頼る必要はなく
四球を見据えて打席に入り
チームでつなぐことに
獅子威し打線の強さ、山賊の強さがありました。


さて、明日からのロッテ三連戦。
相手投手は
二木、ボルシンガー、種市の駒が
想定されます。


二木に関しては、
今年は相手の不調につけこんで打ち込んでいますが、
状態が復調していれば、オリのディクソンのように
天敵復活なんてこともありそうです。


ボルシンガーは前回打ち込んでいますが、
基本的には苦手なタイプで
ロッテ側も勝算を立てることができる存在です。
(防御率等は慣れる前の緒戦で稼いだのが響く)


種市については、未対戦ですが、
153km/hのストレートに加えて
落ちるフォーク(チェンジアップ?)を有し、
下手をしたら、
鷹の千賀のようなタイプである可能性があります。


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二木については、夏季に戻ってきてから
7月:防御率が1.93、WHIPが0.79
8月:防御率が1.10、WHIPが0.77
です。
昨年は後半に本格化してきて
昨年後半の獅子戦では
9/19に6回1失点、8/13に7回2失点
と抑えられています。
やはり二木はフォークがネックであり、
コース一杯に決めてくるストレートが
手を出さぬとストライク、手を出したら凡打
となって厄介です。カットで逃げるほかありません


前回はハムに打ち込まれていますが、
3試合前の楽天戦で完投1失点でした。
(球数119、被安打2、与四球3)
このときもストレートとフォークが光ります。
合間にカーブも投げ込みます。


逆に前回の8/31ハム戦では
初回猛攻により打ち込まれました。
このときは、
最初にストレートやスライダーを打たれながら
フォークが沈みきらないところを痛打されていました。


ボルシンガーは、今年、何度も当たっていますから、
今さら話す必要もないでしょうが、
フライアウト率5.1に対し
ゴロアウトがその倍の11.0ですからね。
とにかく、速球が動いており、
打ち気になるとゴロアウトの術中に。
その上、変化球はキレがあって当たらず。
またカウントを悪くしても四球を与えないのも厄介です。
でも、四球にならないからといっても
打ち気になって早打ちすれば、
もう凡打の山を築く一方です。
しっかり球筋を見ていって
逆打ちも視野に入れたいです。


種市については、まだ出てきたばかりで
初物効果が獅子戦で発揮されないか、
気になるところです。
8月は3戦先発し、緒戦のオリ戦で
QSを達成されました(6回2失点)が、
その後、2戦で打ち込まれています。
でも、前回のハム戦では
5回無失点(被安打2、与四球3)に抑えました。
ただし、上限は100球くらいですね。
早々と100球を投げさせたいです。


球種は150km/h超のストレートに
落差のあるフォークとスライダーの3種です。
フライアウト率3.8に対し
ゴロアウトがその倍の11.8ですから
ゴロアウトタイプですね。
(三振率は6.6とまあまあ)


とにかく、このロッテ三連戦は
苦手そうな先発投手を迎えますが、
勝っていくためには、
打って打って打ちまくって欲しいです。


まあ選手任せなのは
今に始まったことではなく、
どうせ今後も変わらないでしょうが、
そんなことはダメですが、
エセID野球コーチらでは無理です。


秋山らが裏方からのデータも頭に入れ
選手間で話しつつきちんと策を見出し、
他選手らを率いるしかないです。


まあ黄金時代も
選手間で自主的にやりとしながら
逞しく戦っていた面もあり、
辻監督もそのような状況下で
育てられたところもあるので、
自主性(自立性)を重んじます。
当時の話と今の問題は
ズレているのを承知で
一緒にして話していますが、
指導側が当てにできなければ、
自立するしかありません。


選手らは四球を見据えて打席に入り
チームでつなぐ山賊の強さ
獅子威し打線の強さ、
を見せて欲しいです。


相手もボール球で獅子料理をしたいのに
獅子が手を出さなければ、
投げるところが無くなり苦しくなり
そこを獅子が打ち込んでいったのが
前半に見せた山賊らの強さの主な一つでした。


山川よ、そのときの打席を思い出せ!
落ち着いて行きや~


山賊よ、目覚めよ!
球筋を見極め
歩いて歩いて歩きまくれ!
相手を苦しくさせて
打って打って打ちまくれ!