下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【浅村FA物語終焉】牛・鷹・獅子を斬り、鷲のところへ。岸に相談した所から既に『楽天入り』は決まっていたと思う(オリは勝手にコケたが)。それで今までの発言や行動の全てがつながった。彼女Kさんの楽天繋がりや父親が岡山倉敷繋がりとかの噂はあるようだが、真実は知らん。でもたった2年でエースと主将を奪われるとは、、、東北楽天ライオンズか。。。来年は十亀や牧田が危ない。一方、人的補償は?ろくな奴がいないか?万引き野郎や薬漬け野郎を引き取ったらヤバいし。万一、直人が外れてたら(多分プロテクトされているだろうが)最優先で獲り返せ!

昨夜、浅村の件を再整理しましたが、
その3時間後には、


昨日、オリとの交渉
ドタキャンして入団を拒否し、
その直後に西武との
最後の最後の再々々交渉をしていたんですね。
そこで西武が提示した金額修正案は、
5億円×4年=20億円


浅村が既に心に決めていた楽天
同額若しくは安価の金額では
(たぶん安価)
当然、大逆転はありません。

もし一発逆転を狙うならば、
度肝を抜く驚かせるくらいの
超弩級の莫大な金額

(35億など)でなければ
勝ち目があるわけはありません。


今朝の時点では、
まだ上記記事は確定ではなく、
渡辺SDも
「まだ連絡ない。信じて待つだけ」
と言ってはいましたが、
夜になって
ソフバンには代理人がメールで断りの返信
電話なのか?メールなのか?
本人からなのか?代理人からなのか?
わかりませんけど
西武にも残留しないという知らせが入った
という各社報道が流れていました。


一応、20日19時頃、本人から渡辺SD宛に
「来季は埼玉西武ライオンズに残留せず、
 他球団でプレーすることにした」
という旨の連絡があったそうです。


たぶん電話にて連絡だと思うのですが、
『渡辺SD宛に』の『宛に』って
まさかメールで連絡?
まあメールというものは
証拠機能を果たしますので
一般社会でも、
メールで連絡することは大事ですが、


世話になった球団へ
もしメール連絡だったら
失礼極まりない話です。


これで楽天が浅村を
獲得することで
FA問題は決着しました。


結局、2年前にエースを奪われ
今年は
キャプテンを奪われ
楽天には
西武ライオンズも

随分コケにされております。


基本的にこいつらにはやられた
というところでしょうか。

来年の今頃は
浅村もこの勧誘者の一人として加わり、
十亀やメジャー帰りの牧田
当然、狙われます。


まあ『楽天が濃厚だった』というのは
浅村の発言・行動取り巻きらを考えれば
シーズン途中から
十分想像の範囲内の結果
ではあるわけですが、
当然、奴らの
東北楽天ライオンズ化計画
今後、阻止していかねばならないわけです。


浅村自身
「実際には悩んでいた」という仮説が
挙げられなくもないですが、
その割には行動は早く、
発言も『???』というようなことも見られ、
交渉も心ここにあらず状態であり、
『浅村=楽天入団』
だいぶ前から決まっていた
と考えれば、
浅村の不可解な発言・行動も
全てつじつまが合います。

だから、今までの発言や行動をつなげれば、
浅村=楽天入団の結果
シーズン中から想定できる範囲の結果
なんですけど。。。


ただ、人というのは
どんなに酷いことをやったとしても
心のどこかには
『いい人』でいたい
という願望があります。
それ故、決まっていても
お茶を濁すものです。

(まあそれが大人の事情で喧嘩はしないわけですが)
プレッシャーをかけたいから単年契約で』
移籍が前提ではありません。
 僕はただ他球団の評価が聞きたいのです』
石井さんの言葉が響きました

昨日、発言等を再整理しましたが、
これを答え合わせして検証してみましょう。


◆昨年の契約更新
複数年契約を蹴って単年契約
「甘えを持ってやりたくなかった。
 あかんかったら、(年俸が)下がると思うし、
 良かったら、また上げてもらえると思うので、
 そこでプレッシャーをかけて来年もやりたい


この時点で楽天が決まっていたか?
わかりません。
ただし、このとき、『今が旬』ですから
FAドリームの始まりであり、
「獅子ユニを着るのは
 今年が最後」
と決めていた
でしょうね。


そのため、今年が最後ですからこそ、
来年以降はもう二度と獅子ユニは着ないからこそ
今年、何が何でも日本一になりたく、
思い残すこと無く獅子を去りたかった
というところでしょう。


CSでは鷹を前に敗れ散ったとき
浅村は涙を見せ、次のように語りました。
「このチームで日本一になれると
 思っていたし、なりたかった。
 どのシーズンよりも今年が一番悔しい
と述べていました。


この涙は本当に悔しく嘘泣きではかったと思います。
ただし、落とし穴として、
今年は獅子ユニ最後となるからこそ
切に日本一になりたかっただろうし、
それが実現しなかった悔しさが倍増した
(思い残すことなく羽ばたけなかった)
という涙でしょう。


そして、単年契約の意図
今年に活躍するための決意の表れであり、
今年1年間は必死で活躍してくれましたが、
それは、最後となる獅子を日本一にしたかった
という想いのほか、
「あかんかったら、(年俸が)下がると思うし、
 良かったら、また上げてもらえると思うので」

という発言から、
活躍することで自らの価値を高めることになる
FAドリームがバラ色になる
言い換えれば、
FAドリームにより
今年の頑張りが

どこまでも高くなる評価
につながる単年契約
ということでした。


↓↓↓昨年書いた記事です。
 (中段あたりをご参照下さい)
https://sinndar.muragon.com/entry/813.html


◆FA取得時
ここからが楽天の影が
表に見え始めます。


浅村のコメントが
「せっかく得られた権利なので、
 先輩たちの話を聞きたい。
 
岸さんとか、中島さんとか、
 出て行った人の話を聞いてみたい
ですね。」
でした。


おそらく、この時点で
岸経由の楽天か?
中島経由のオリックスか?

二択で移籍する既定路線が築かれた
と思います。


まあ中島のことは慕っていたのでわかるのですが、
ここで「何故、そこで岸の名が?」
という疑問点が沸いてきます。
浅村と岸ってそんなに仲良かったっけ?
そもそも野手陣と投手陣ですし。。。
浅村自身、社交的でないですし。
オールスター等でもぽつんと独りが多いし。


まあ浅村と岸の仲に関する実態は知りませんが、
少なくとも、岸や中島に相談すれば、その場は
FA宣言の推奨話
西武の悪口(愚痴)話
自チームへの勧誘
 (一緒にやりたいね話)
が出てくるわけで、
自チームの関係者に
引き合わせていても不思議ではありません。
このとき、当然、石井の影
ちらちらしている可能性は高いです。
ただし、この時点では、
楽天関係者ではないですからセーフです。


でも2017/6/11フジテレビ放送のHEROSで
星野氏が生出演したとき、
岸獲得時のことについて
「フジテレビの人の手を借りて口説いたよね。
 詳しくはいえないけど」

という発言がありましたね。
このとき、隣にいた石井
凍り付くような表情になってましたが、
当時、楽天の岸獲りには、
楽天、フジ、石井が結託していた

という噂もありましたね。


すなわち、岸に相談した時点で、
その延長線は十分あり得るわけ
そもそも石井が
縁もゆかりもないはずの楽天のGM
ということは
そのような強奪成果が出せるから
と考えるのが自然でしょう。


この時点で想定されることは、
来年はFA移籍することを決めており、
その移籍先は
楽天orオリのほぼ二者択一状態

だったと考えるのが自然と思います。


ただし、楽天の方は
早々と今シーズンが終わっていたので
来季へ向けて着々と準備を進めていましたが、
シーズン終盤になると、
オリックスの方も事情が変わってきました。

福良監督が辞任をし、
金子や中島が大幅減額となり、
まず浅村が慕っている
中島の方がオリと決裂しました。
すなわち、
オリの方が勝手に自らこけてくれたので
FA取得直後、中島に相談した話は
全ておじゃんとなり、
楽天orオリのほぼ二者択一から
楽天のほぼ一択が決まった
と考えます。


この結果、あとは浅村がFA宣言して、
楽天が形ばかりの本交渉をして
そのまま「楽天へGo!Go!」と
速やかに進めていくだけ
という形になったと思います。


FA宣言も1番乗りで素早かったですが、
楽天と本交渉してからも
その後の対応が素早かった
ですね。


◆CS敗退直後の涙
→前述を参照ください。


◆獅子との本交渉
ここでは獅子の交渉術の力不足が露呈され
認識の甘さ、後手後手の策
提示条件(カード)の出し方のミス

とありましたが、
引っ掛かるのは次の2点ですね。


渡辺SDのコメント
何かチームに対し、
 いろいろ要望とか改善面とかあるのか
 と思って聞いたり
もしましたが、
 そういうのは全然ないし満足していると。
 とにかく他の球団の評価を素直に聞きたい
 というところでした」


球団関係者の話では、
「炭谷の目的は分かるとして、
 浅村の動機はSDも読めていないのでは。
 条件なら間違いなくホークスだろうけど、
 そこも自信がないのか王さんの出馬を
 見送る
ようだし、中島のいない
 オリックスに行く理由も見えない。

 まして渡辺直人がいるからといって
 縁もゆかりもない仙台(楽天)に行きますかね?

 でも話を聞きたいという以上
 どこかに引っ張られているわけでしょう。
 (動機が)余計に分からない


まあ西武側にとっては、
楽天を侮っていた、
岸のときの学習ができていなかった
という反省材料はありますが、
そもそも、西武側も浅村との交渉では、
ただ「他球団の評価を聞きたい」の一点張り。
それでは、浅村のFAの動機すら
見えないのは当然であり、
交渉時は、
浅村自身が無感情すぎる
「心ここにあらず」状態にあった

ということが推測できます。
だから、西武側も
はなから交渉のしようがなく、
渡辺SDも壁に話しているのと同じ状態です。


そもそも、何かチームに対して
いろいろ要望とか改善面は無いのか?
と聞かれて
「そういうのは全然ないし満足している」
と回答しておいて、結論は「Good Bye!」
普通に考えれば、支離滅裂の行動です。
一応、本人は
「環境を変えてみたかった」らしいけど、
それならメジャー挑戦しろよ!
と言いたいわけですが、、、
この支離滅裂な行動も、
無感情で心ここにあらず状態
早い話、
もう楽天へ移籍することが
 決まっていた
〇だから、今更、不満を言っても
 もう俺にはそんなの関係ねぇー。
 変に喧嘩別れすると後味悪いし。
という理由からではないでしょうか、
そう考えれば、つじつまは合います。


◆FA宣言
浅村のコメントです。
「ライオンズに育ててもらって、
 この権利を取得したのは事実。
 感謝の気持ちでいっぱいです。
 外に出ることを前提とした決断ではなく、
 純粋に他球団の評価を聞きたい
 と思ったことが理由です」
「(渡辺SDから『浅村が出ていって
 来季、ライオンズが優勝できる
 イメージが湧かない』との言葉をもらい
 本当に感謝の気持ちしかない


2年間の岸のコメントです。
(他球団の)評価を聞いてみたい
 と思いました。

 (西武からは)チームにとって
 必要だという言葉もいただきましたし、
 僕も感謝の気持ちしかない。
  移籍が前提という形ではありません


浅村のコメント
岸の完全コピペであり、
移籍マニュアルにでも書きたいくらいの
定型文ばかりでしたね。
そこからも
岸に既に何でも相談済み
(楽天に通じている代理人の入れ知恵?)
ということが伺えます。


まあいくらオリに対しては、
中島の件があるからといって
交渉をドタキャンしたわけですから、
『純粋に他球団の評価を聞きたい』
の発言には疑義ありでしょ。
既に発言と行動が不一致です。


◆インスタ閉鎖&削除事件
そりゃ行先が決まっているなら
即効閉鎖&削除
は理解できます。
まあ軽率だったと思いますけど。


楽天の公式インスタと
バッティングするわけにいかないですからね。
誰かに指摘されて、
とっとと身辺整理をしたのではないでしょうか。

西武は選手個人は多いですが、
公式のインスタは見ませんね。
ブルーレジェンズはありましたけど。


◆楽天との本交渉
このとき、石井からは
感触について
西武のことを
 すごく考えている感じもあった。

 わからない」のコメントがありましたね。


普通に考えれば、
『西武残留』の心もどこかにあるのか?
と期待感を持たせそうな感じですが、
楽天との本交渉後の
オリ、鷹、獅子への
電光石火の決裂対応と見比べれば、
心は既に楽天に決めているものの
その罪悪感、後ろめたさから
「西武に悪いな」

と思いながらの躊躇
だった考えるのが自然と思います。


早い話、味方を切り捨てようが、
それでも「いい人」でいたい願望があるから、
それでも「喧嘩別れは避けたい」願望があるから、
それでも「憎まれたくない」願望があるから、
心のどこかに罪悪感のようなものは
感じているんでしょうね。
まあ犯罪をするときに
家族の顔を思い浮かべてしまうのと
同じようなものでしょうか。
「父ちゃんは、こんなことをしたくないんだが、
 どうしてもやむを得ないんだ」みたいな。
関ヶ原の戦いで
小早川秀秋が裏切るとき
一瞬、躊躇したのと似ているかもしれません。


しかし、石井は
そんなことを感じる必要は無いんだよ。
 西武に悪いなんて思う必要な無いんだよ。
 浅村、お前の人生なんだ。
 新天地に挑むことで人は成長するし、
 浅村自身はもっと大きくなれるよ。

 今が浅村にとってそのときではないか?
 今こそ羽ばたこうよ。」と
そそのかしたことが目に浮かびます。


まさに
『石井さんの言葉が響きました』
です。


そして、このときもう一つありましたね。
このとき、楽天サイドは、交渉後に
浅村&球団の会見を予定してましたね。

結果的には、浅村サイドがその会見を断って
石井GMだけの会見になりましたが。


浅村がその会見を断ったのは、
「まだ決まっていないから」ではなく、
「もう決まっていたから」だったんですね。
会見をすれば
「楽天に決めました」と
発言することになります
から。
でも、楽天に決めてはいるけど、
妙な罪悪感から、後ろめたさから、
=喧嘩別れはしたくない気持ちから
=憎まれたくはない気持ちから
「決めました」と公表するだけの
覚悟がまだ決まっていなかった

すなわち、
西武にどのように打ち明けようか?
頭がぐるぐる回っている最中だった

からと思います。
まあ、饒舌なタイプではないから、
もともと口数の少ないので、
入れ知恵してもらっていない状況下では
記者質問にアドリブも利かないですからね。


そもそもソフバンには
代理人がメールで返信ですからね。
失礼な話ですけど、
無口な浅村らしいやり方です。


一方、楽天の方は
他からの横槍が入ると嫌なので、
浅村の心変わりの可能性も万一であるなので
「決まったこと」を早々に発表したくて
それを既成事実化したくて
うずうずして会見を予定した
のでしょう。


◆楽天本交渉後の対応
ここは既に述べてきたとおりです。
とにかく電光石火の素早い対応
牛を斬り、鷹を斬り、

獅子を斬りました。



前段でも話しましたが、
『浅村=楽天入団』は
だいぶ前から決まっていた
と考えれば、
今までの浅村の
不可解な発言・行動も
全てつじつまが合います。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方、この浅村の結果を受けて
銀について不安が1つ増しました。
この不安は前々から懸念してましたが、
可能性が高まったかな、と考えています。


については、残留がベストですが、
もし移籍するならば、
セ球団なら不幸中の幸いです。
今、巨人との一騎打ちなら
そこはクリアできそうです。
ただ気になるのは
浅村を獲れなかった鷹が
方向転換して銀獲り活動を始めないか?

です。
も、まともな捕手は
甲斐と、故障持ちの高齢者の高谷しかいなく
今年序盤は高谷故障で捕手不足に陥りました。
九鬼あたりの台頭も待っているでしょうが、
捕手不足の心配は今でもあります。
そして、金は余ってますから。


また岩隈獲りを諦めた可能性のある鷲が
調子に乗って銀まで獲りにくる
おそれ
も考えられます。


銀が他のパ球団へ流れれば
細川の鷹への移籍の二の舞になりますから、
それだけは絶対に避けなければなりません。


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で、話を浅村に戻しますが、
人的補償をどうするか?
が次の課題になってきます。


ただ、残っているメンバーを見ると、
28名プロテクトされたら、
楽天にはもうクズしか
残っていません。


岸のときも人的補償は諦めてましたね。


そういえば、岸のとき、
人的補償を考えていたとき、
ここ1~2年でブレイクしそうな
野手(打撃)を重視の場合、

柿澤がいいかな?
と思ったことがありました。
(しかも第一希望として


しかし、この柿澤は巨人へ移籍し
とんでもない万引き野郎だったこと
が発覚しましたね。

しかもその盗み癖は、
楽天時代から見られており、
盗む物も小物人生終わっている系でしたね。


楽天という球団は
茂木の故障で2~3週間離脱したため、
その穴を埋めるだけの役目として
クルーズを獲得して、
用済みになったらポイ捨て
したように、
また岸や浅村もそうですが、
小谷野をスパイコーチとして獲得するとか、
そして、
薬漬けアマダーも居ましたね。
ペゲーロも自主退団したとか。
とにかく
見境なく何でもやってくる球団でありながら、
ろくな選手が居ないので人的補償では厄介です。


まさか薬漬けとか
万引き野郎を引き取るわけにも

いきませんからね。

まあ楽天という球団が
盗み癖があるからな。。。


ただし、岸のときのように
完全な獲られ損で終わるわけにも行かず、
微々でも回収したい面はありますから、
誰かいれば
人的補償は欲しい面もあります。


一応、人的補償・プロテクトについて
後で見直す可能性はありますが、
取り急ぎ、素案を以下に示します。


黒丸「●」がプロテクトです
青色で塗っているのが
人的補償の目ぼしです。

案1は普通に考えたプロテクトです。
黒丸●は27名に打っており、
最後の1名は山下と岡島のどちらか
で考えています。
というのも、
楽天は来年の新人ドラ2が捕手ですが、
現在、それを含めて6名ですから、
捕手不足に陥るので
プロテクトとして3名を入れておきたいです。
普通なら山下ですが、
岡島が捕手復帰という話もありましたから
その双方で天秤を考えました。
ただし、足立は年数はわずかですが
30歳手前で打てませんので
プロテクトを外しました。


で、獅子が楽天の捕手を狙いことに関しては、
銀の動向次第。
銀が巨人へ移籍した時、
 捕手を人的補償で得ることが大事ですが、
 巨人のプロテクトリストとの比較次第
というところでしょうか。
ただ、足立や山下or岡島だと、
巨人のこぼれ捕手の方がマシでしょうか。
鷲&鷹の情報を得るために
山下獲得も手としては考えられますが。


大物では福山あたりでしょうか。
負傷して勢いがなくなっており、
それでいて高給取りです。
獅子が獲らないだろうと見越されて
プロテクト外にしています。


また西宮、森、濱矢あたりは
数年たって頭打ち感も否めない状態で
プロテクトライン上の争いになりそう
という気がしています。
ただし、彼らは左腕なので
獅子が獲りそうと読んで
プロテクトしてくるかもしれません。


またベテランの今江や藤田
特に藤田は、浅村により余る可能性があり、
高給取りだから
こちらも獲得しにくいわけですが、
楽天としても、
万一、獲得されたら痛いでしょうから
プロテクトに入れています。


あとは直人ですね。
普通に考えたらプロテクト外です。
しかし、直人に関しては、
今後も西武から選手を奪うという
特命役がありますから、
プロテクトを外して
もし獲り返されたら
浅村に嘘を言ったことになり、
チーム内の信頼関係も危うくなります。


正直、森などをの若手投手を
獲得しておきたいですが、
もし直人がプロテクト外だったら、
直人を真っ先に獲り返した方が
面白いと思います。


選手としての活躍は微妙ですが、
獲り返すメリットとしては、
◇今後の獅子選手の
 楽天への流出低減
◇今後のコーチ等としての人事
◇楽天内部の信頼関係低減
◇こちらの情報流出防衛
などです。