リベンジの5年目、髙橋光成。めちゃめちゃやる気に!今年の光成は、鷹相手でも動じることなく頼もしさを増したか? 今は不安が募るチーム事情であるが、まずはヤフオクの舞台で鷹を相手に獅子ドラ1三銃士が勇猛果敢な攻めの投球を!相手を、そして結果を恐れず、思う存分、攻めながらダイナミックに投げ込め!
出張で出ていたので
昨日24日のフジテレビTWO放送の
「ライオンズTV 開幕直前SP」を
リアルタイムで観ることができず、
1日遅れですが、
帰ってから録画を観ました。
今年も辻監督は、生放送中に
開幕スタメン、先発ローテ、中継ぎ陣営を
話しちゃっていましたね。。。
(何でも話しちゃう辻さん。。。)
開幕スタメンは、
OP戦で一番頭角を現した
金子侑、木村がレギュラーで
金子侑は1番を勝ち取りました。
OP戦止まりにならぬよう、
相手レベルも上がる本番でも
結果を出されたいです。
二塁手には、
山野辺のレベルがまだまだと判断され、
外崎で決まりでした。
基本的には、
昨年の1軍メンバーで変わらず、
新手が台頭できなかったのが痛いですが、
本番に入ってもまだまだ競争は続きます。
下の若手は今のスタメンを
脅かすようになってもらいたいです。
一方、先発ローテについては、
5人は確定させたようですね。
6番目は一山軍団で、
今は一人に決められないとのこと。
「6人のうち3人(内海・榎田・松本航)が
抜けているのだから苦しい」
と仰っていた監督の言葉通り、苦しいですね。
そのうち、武隈については、
武隈だけは、わからないです。僕は。
誰にしようか、としたときに
頼れるのが武隈だったので。
5回とかを乗り切ってくれれば
というようなことを仰っていましたね。
内海については
キャッチボールを投げ始めるとこで
でも、慎重にはやってくれ、と言っている。
期限は決めていない。
しっかりした状態で投げてもらいたい
と言っている
とのことです。
ブルペン陣については、
ヒースは登板回数が少なかったので
投げ込み不足かな、とも思っているけど、
(抑えは)今のところ、ヒースで行くつもり。
ただ(ヒースは)通年で投げると、
疲れも出てくるので
そういうときに増田がいたり、
マーティンがいたりと三人の使い方がカギ。
増田は投げっぷりが良く、
今年はやるぞ、というのが感じられる。
左の野田と、右の平井がいるけど
斉藤や小川が対左で投げてくれれば、
また田村も良いですね。
昨年から取り組んできていることがあって、
彼もそれが自信に、少し気持ち的に余裕が出てきている。
ちょっと期待している。
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やはり気になるのは先発陣ですね。
上記のローテで気になったのは、
ヤフオクでの鷹との3戦目に
光成を投入することです。
光成については、
チーム全体で苦手なヤフオクで
強敵の鷹を相手に、
堂々と投げ込めるのか?
動じて呑まれて縮こまってしまわないか?
という心配があり、
もし打ち込まれたとき、
また自信を無くして
その後、またあれこれ考えすぎてしまい、
大胆な投球ができなくなってしまうのでは?
という不安を感じました。
またニールは、前回の登板で
もしかしたらメラドのマウンド合わない?疑惑
を感じたので、
外国人で問題無いマウンドのヤフオクで
鷹戦にニール(初物効果も狙って)、
慣れたメラドのマウンドで
相手レベルが下がる鴎戦に光成
とも思いました。
しかし、番組終盤の投手陣インタビューで
出てきた光成の様相を見たとき、
OP戦で自信がついてきたのか、
結婚して大人になってきたのか、
わかりませんが、
頼もしさが増した
精神的な成長振りを感じましたね。
(ここまで振り返って)
順当に来ているかな、と。
(OP戦)2試合目は色々ありましたけど。
(今年は)責任感をすごく感じてますし、
もう自分、独りじゃないな、とも感じるので
本当に、がん、ばり、たいなと思います。
(昨年苦しんだ中で今年の手応えは?)
怪我もだいぶ良くはなってきて
今年はキャンプから凄い順調に来て、
楽しみで仕方ないですね。開幕が。
とのこと。
『楽しみ』と言えるようになったのは
もの凄く頼もしいです。
自信もそれなりについてきたわけで、
今までのようなアップアップ、オドオドではなく、
ゆとりも出てきたのかな、と思わせてくれます。
で、先ほどの辻監督が明かした
先発ローテを見せると、
光成は、小さくガッツポーズをして
力強く『よしっ!』と
喜びを見せていましたね。
そして野村氏が「(鷹戦で)大丈夫?」と聴くと、
光成は『大丈夫。大丈夫っす』と力強く述べ、
「強いところで投げられるのは楽しみですし、
チャンスなのでいいところを見せたいから
がんばりたいな、と思います」とのこと。
最後のコメントは一般的でもありますが、
ローテを見せられたときの
光成の力強いガッツポーズの姿は
本当に楽しみにしている本音が、
今年はやってやるぞ!という意気込みが、
自信にみなぎっている様相が伺えました。
それだけに、今年の光成は、
今までのアップアップで
こじんまりする投球ではなく、
持ち前の大胆な投球を魅せてくれるかな、
という期待感が高まりました。
もちろん、
実際にマウンドに上がったらわかりませんが、
このときの光成の姿には
「今年こそ、やってくれるかも。」
という期待感を感じることができました。
当然、厳しい戦いが待っており、
結果はどうなるか、わかりませんが、
その光成の様相を見て、
開幕カードの鷹戦に
光成をぶつけて良いだろう、
そして、結果に関わらず、
その経験は、光成にとっても
大投手になるための
貴重な糧になるだろう、
と考えを改めました。
ところで、今井は、鷹戦のローテについて、
「他の球団から見ても、若い選手が開幕三連戦
投げれると言うことは良いことだと思いますし、
若い人も年上の選手に負けないように
投げれればなぁ、と思います」と
まとめちゃっていましたね。。。
発言はいつも大人の今井らしいコメントですけど。
目標の数字に関しては、
光成も、今井も
自分の背番号の勝ち星達成を挙げています。
2人とも2ケタ勝利は少なくとも欲しいです。
平井は45ホールドとのこと。
現在のチーム事情を鑑みると、
不安は募るばかりではありますが、
開幕カードのヤフオク・鷹戦において、
多和田、今井、光成の獅子ドラ1三銃士には
相手を、そして結果を恐れず、
思う存分、攻めながら、
ダイナミックに投げ込んで欲しいです。
そして、いずれ松本航が復帰したとき、
獅子ドラ1四銃士が大いに活躍し、
獅子エース四銃士に化けるよう
頑張ってもらいたいです。
現時点では、不安定さが大きいですが、
今年、多和田、今井、光成、松本航の
獅子ドラ1勢が本格的に覚醒すれば、
獅子投手陣の未来には
一筋の光明が差します。
できれば、今年の優勝には、
獅子ドラ1四銃士の活躍が欠かせず、
今年、全員の覚醒があったらベストです。
もし、彼ら全員の覚醒が
今年の優勝争いに間に合わなかったとしても、
少なくとも、
来年には4名の2ケタ勝利投手を期待できるよう、
全員しっかり本格化してもらいたいです。
まあ、まずは
ヤフオクの舞台で鷹を相手に
獅子ドラ1三銃士による
勇猛果敢な攻めの投球を
魅せてもらいたい!
ですね。
↓↓↓テレ玉「ライオンズチャンネル」より