下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

リーグ戦再開!まじめに真剣に「連覇」「日本一」という球団の目標実現を踏まえると、今後は2勝1敗ペース以上にまくらないと厳しいかも? 球宴前にある地獄の敵地9連戦遠征(ラスボスが地獄の一丁目ヤフオクで戦う鷹相手)を鑑みると、明日からの牛戦は三タテが欲しいところ。でもついに牛の山本と今季初の対戦となり、その若武者に道を阻まれるのか?茨の道を突き進むには、獅子威し打線よ、「打って!打って!打ちまくれ!」しか道はない。

まず本題に入る前に。
昨日、「首都圏」さんには、
こちらの「メラド灼熱地獄問題」に関する記事のご意見等をいただき、
誠にありがとうございました。


また最近の新国立競技場の建設状況の情報
ありがとうございました。



なかなか神宮の方には行く機会がないので
新国立競技場の情報はありがたかったです。
結構、建設されてきているんですね。
また大庇もごつく出来てきていますね。


今後の新国立競技場が
メラドの参考知見になるか否か、
を考えるのに参考になりますから、
五輪開催時などで暑さ対策効果がどうなるのか?
今後も関心をもって見ていきたいと思います。


さて、本題というか、今日は雑記です。
まず明日からリーグ戦が再開しますね。
当面の日程は次のとおりです。


6月28日 金:牛 (メラド)
6月29日 土:牛 (メラド)
6月30日 日:牛 (メラド)

7月1日 月:- 
7月2日 火:ハム (札幌)
7月3日 水:ハム (札幌)
7月4日 木:ハム (札幌)
7月5日 金:鴎 (千葉)
7月6日 土:鴎 (千葉)
7月7日 日:鴎 (千葉)

7月8日 月:鷹 (東京D)
7月9日 火:鷹 (ヤフオク)
7月10日 水:鷹 (ヤフオク)

7月11日 木:- 2軍球宴
7月12日 金:- 球宴
7月13日 土:- 球宴
7月14日 日:- 
7月15日 月:鴎 (メラド)
7月16日 火:鴎 (メラド)
7月17日 水:鴎 (メラド)
7月18日 木:- 
7月19日 金:牛 (メラド)
7月20日 土:牛 (メラド)
7月21日 日:牛 (メラド)
7月22日 月:- 
7月23日 火:鷲 (宮城)
7月24日 水:鷲 (宮城)
7月25日 木:鷲 (宮城)
7月26日 金:ハム (メラド)
7月27日 土:ハム (メラド)
7月28日 日:ハム (メラド)
7月29日 月:- 
7月30日 火:鷹 (メラド)
7月31日 水:鷹 (メラド)
8月1日 木:鷹 (メラド)
8月2日 金:牛 (京セラ)
8月3日 土:牛 (京セラ)
8月4日 日:牛 (京セラ)


一番厄介なのは、
7月に入ってから球宴前にある
地獄の敵地9連戦遠征
ですね。
しかも、この連戦は、
遠征疲れが見られる終盤に
苦手なヤフオクで鷹と連戦

になる熾烈さもあります。
東京Dに関しても、一発が出やすい分、
一発得意の鷹相手には辛い戦いです。
(誰だよ、こんな日程を組んだのは・・・)


前々から申してますように
おそらくこの地獄の遠征は、
シーズンを左右する一つの茨の道になるでしょう。
特に遠征終盤の鷹との直接対決は、
ここで三タテなんかをもらうと
一気に鷹が抜け出して、
鷹の尾っぽが見えなくなります。


また現在の成績が
70試合36勝33敗1分
(勝率0.522)です。


今のパは団子状態であり、
鷹も弱っていますが、
鷹が勝率7割以上のペースアップが
十分考えられますから、

優勝ラインは85勝を想定しておきたいです。


実際に鷹は弱っているのに、
勝率7割弱のペースで
8度目の交流戦優勝を実現しています。

例年、思い知らされている
交流戦以降の鷹の強さは
侮ってはいけません。


優勝ラインを85勝と考えると、
残り試合73試合では、
49勝24敗、勝率0.672

2勝1敗ペースを上回る勢いが必須ですね。


まあ平均してのペースですから、
実際は、どこかで『大型連勝』が必要になるでしょう。


正直、交流戦開幕時から
反攻が開始できていればもう少し楽でしたが、
結果的に、鷹はダッシュに成功した反面、
獅子は5割ちょっとで迷走していましたから、
残り試合が減ると
ノルマが苦しくなるのは当然ですね。


そのような背景を踏まえれば、
球宴までの12戦については、
8勝4敗、若しくは7勝5敗で乗り切りたいです。
6勝6敗では鷹との差が開きます。
(直接対決で三タテでもすれば別ですが)


まず、地獄の敵地9連戦遠征では、
公に1勝2敗、若しくは2勝1敗
牛に2勝1敗
鷹に1勝2敗で
合計4勝5敗、若しくは5勝4敗
というのが良い所
というのが現実ではないでしょうか。


そうなると、球宴までの12戦を
8勝4敗、若しくは7勝5敗で乗り切るには、

地獄の敵地9連戦遠征に入る前の
牛三連戦は三連勝したいところです。


ここで三タテを食らわせられなければ、
当然、敵地9連戦でもっと勝たなければならなく、
もしこの12戦で稼げなければ、
ただ棚上げをしていくだけになって
後々が苦しくなって脱落していくだけですから。


まあ、球団が掲げている目標「連覇」「日本一」を
本気で真剣に見据えたら、の話
ですけど。


ただし、今の牛に三タテを食らわせられるか?
ですね。


正直、食らわせないと厳しく、
食らわせることは可能な相手であります。


でも、交流戦終盤、
牛軍団は怒濤の勢いで連勝して、
気づくと、
交流戦2位(11勝6敗(勝率0.647))でしたね。


打撃センスの良いルーキー中川がなり、
交流戦首位打者の座に輝いております。


そして、交流戦前は日程的に対戦がなかったですが、
牛は、山本をこのカードにぶつけてきます。
(そりゃ当然ですね)




オリックスのリーグ戦再開28日西武戦は山本由伸投手の先発が有力だ。今季は11試合に先発して3勝と勝ち星に恵まれていないが、防御率1・85は12球団トップ。交流戦終盤に打線も勢いを増し、投打がかみ合えば勝ち星を積み重ねられそうだ。


チームは最下位に甘んじるが、現在4連勝中。交流戦で貯金を5個つくり、借金を6まで減らした。“山賊打線”を封じてチームをさらに加速させたい。


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山本は3勝3敗で、
味方の援護が乏しいために
勝ち運があまりありませんけど、
あの魔球のようなカットボールは
そう簡単に打ち込めず、
獅子も苦手なタイプです。

現在、
防御率1.85、WHIP0.94、QS率81.82%
被打率も0.193、被出塁率も0.256
と低いです。


とにかく、
打たせて取る投球で凡打の山を築きます。
早打ちに出るならば、
しっかり仕留めないと
球数少なく衰えないから
もう手に負えなくなってきます。


交流戦前のデータですが、
1イニングあたりに要した球数を表す
P/IP(投球数÷投球回)も
リーグ最少の14.35
球数を抑えており、
平均投球イニング数も7.33でリーグトップです。


ただし、交流戦を含む5/16鴎戦以降は
1イニング平均球数が4戦連続16球台に増え、
前回の巨人戦が20.3球/回でした。
その分、5/16以降の5戦で
最長7回は2度ありますが、
それ以外は6回もつかもたないかと
イニング数も減ってます。


それだけに球数は稼ぎたいです。


中継ぎのときと違って先発であるので、
投げるイニングが長くなりますから、
全イニングを全力でとは考えにくく、
どこかに隙が生じるでしょうけど、
こちらの主軸には気を抜かないです。


不安がある立ち上がり、
球数が嵩んできた中盤
攻める勝機があればいいですが。。。


できれば
どんな投手にも不安がある立ち上がりを
電光石火の如く叩いて
出鼻をくじいておきたい
ですね。


交流戦になってからは
交流戦前より失点を重ねています。


前回の巨人戦では、
初回の立ち上がりは
坂本、丸、岡本の三連打もあって2点を失い、

6回3失点(被安打8)でした。


DeNA戦は2回に1点、4回に2点
中日戦は2回に1点


山本の緒戦を落とすようだと、
今の牛の勢いに吞まれて
このカード負け越し、なんて
目も当てられぬ可能性がありますから。


しっかり打ち崩したいですね。
というか、
獅子が勝つためには
1試合得点の最低ノルマが5点以上

です。


とにかく、
打って!打って!打ちまくれ!
しかありませんね。


打てなければ、負ける一方です。

それが獅子の現状ですね。。。