下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【球宴後のあり方(案)その1】鷹との球宴前直接対決負け越し!さあ『舵を転回』すべき日が来ました。どうせ可能性が低いなら、球宴以降『来年』を見据えた戦い方で目標を目指しませんか?結果を出すならそれで出してみませんか?それでは終わってみたら最下位もあるかもしれないけど、『来年』への糧にはなります。このまま行っても来年も繰り返すだけ(もっと酷くなる?)。

鷹との直接対決、
無念にも負け越しましたね。。。


鷹と戦って勝つには
3回終了時点でリードが必須です。
後半ドタバタしても
獅子は3回終了時にリードができていないと、
獅子が鷹に勝つ確率は「愛斗の打率」より低し
ですからね。
逆に3回終了時にリードしていれば、
獅子の勝率は7割半ばまで上がります。


過去の記事です。
データは更新してませんが、
昨日&今日も該当しており、傾向は変わってません。
データの詳細はこちらの最後の方をご参照下さい。


ただ、今の鷹は、獅子が3回まで
リードすることすらを許してくれません。
昨日&今日の2試合とも上記の傾向に該当しています。
まあ2試合とも1点差といえば1点差ですが、
この連敗は惜敗とは言いません。
むしろ、
僅差でも『必ず』勝つ!という
鷹の勝負強さ底力の高さを
見せつけられた連敗でした。
今の勝負時獅子
天と地の力差でしたね。


勝負事って、
大差をつけて勝つこともインパクトが大きいですが、
僅差でも『必ず』勝つという強さが
真の強さでもあります。
それだけ『勝負強い』ということです。
馬で言えば『勝負根性◎』ですけど。


この2試合、獅子が追いついても、リードしても
必ずその直後に鷹が追いつく、逆転する展開でした。

しかも、今日は逆転したら巻き返しを許さぬ展開。


まさに鷹が得意とする先手必勝の戦い方です。
(序盤戦をリードして中盤へ突入)


それ故に、鷹に勝つには
『先手必勝』が重要なんですけどね。


それだけにこの連敗は『惜敗』とは言えません。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
さて、昨日の東京Dでの鷹戦敗北で
『転換のとき』
と書きました。


今日はその話題です。
球宴後のあり方(案)を記載します。


1回の投稿で限られる文字数をオーバーしますので
連載で投稿したいと思います。


今年の目標に
「連覇」「日本一」
を掲げてきましたが、
今年の獅子は、主力が流出し、
さらに昨年活躍した主力も不振という状況下で
補強もせず育成重視の方針を打つものの
結局、今までの育成成果が
ロクに出せなかった延長線の状態で
育成成果を出そうとする策もなく、
今年も若手の台頭がなかなか発現せずと、
昨年より大きく戦力ダウンする苦しい年に。


一方、それでいて
昭和式のスタンスでの
特効薬中毒症状からの酷使采配や

データを無視した神話崇高采配、
※「左対左神話」「バントは手堅い点奪取方法」
おまけに
一軍と二軍の連携すら図れずなど
(↑これは昔からの問題ですけど)
現場の方もプレッシャーに押される迷走状態。
しかも、
古い思想をそのままアップデートできずに。


そんなこんなで、前半戦を戦ってきました。
開幕序盤の4~5月は「耐える月間」であり、
交流戦開幕以降、
「獅子の反攻体勢」を繰り広げたかった
ですが、
交流戦が終わっても、
勝ったり負けたりの5割の戦いが続き、

まあパ全体が団子状態で混沌としていたことが
大きく助かりました。


しかし、が、例年通り、
交流戦優勝で弾みをつけて、
その勢いを増しながら
シーズン再開後の勢いで行軍するようになり、

完全に抜け出されて
6.5ゲーム差と離された状態で、
地獄の敵地遠征9連戦の最後を飾る
鷹との直接対決三連戦を迎えました。


鷹の勢いは、
例年の傾向や今の状況を鑑みれば、
優勝が決まるまで
鷹が2勝1敗以上のペースで走ることが見込まれますから、
この6.5ゲーム差以上という差は
優勝実現には致命的な数字
と言えます。


球宴後は11戦の直接対決があり、
こちらのホーム試合が多いことは好材料ですが、
他球団による鷹退治という他力本願が見込めない以上、
鷹を相手にその11戦を
9勝2敗、8勝3敗とかで乗り切らねばなりません。

いいところ、6勝5敗で
1ゲーム差を縮めるのが現実的ではないでしょうか。


それだけに、7/8からの鷹との直接対決
まだ獅子が鷹を相手に優勝争いすることができるか?
事実上、脱落するか?を決する重要なカードであり、
前者になるには
『3連勝』必須が条件でした。


すなわち、3連勝してはじめて
鷹への挑戦権が再びもらえる

という状況にありました。
2勝1敗では1ゲーム差しか縮まらず、
厳しい状況には焼け石に水状態です。


しかし、緒戦の敗戦により
その『3連勝』のクリア条件は崩壊しました。
それどころか『連敗』して
負け越しが決しました!
ゲーム差が8.5ゲーム差と広げられて、
鷹の尾っぽを見失っています。


確かに今シーズンは残りが大部残っております。
それを考えると、
「まだまだこれから!」という気持ちは理解できます。


ただし、それには鷹に直接対決で圧倒し、
鷹以外の戦いでは、
鷹が勝った日は当然、勝利が必須。
鷹が負けた日も差を詰めるために勝たねば、ですね。


今年の鷹は例年以上に苦しんでいるんだから、
鷹もこのまま今の調子では行かないよ!
いつか落ちてくるよ!
と考えたい楽観的な気持ちにもなりたくなります。


しかし、
夏以降、勝負強い鷹が加速したら
もう止まらないのは
毎年、味わされているとおりです。


今年は交流戦が終わる頃には、
昨年と同じようなペースかな?と考えていましたが、
その考えが甘かったでした!
現時点で既に2014年の貯金に達し、
勢い(右肩上がりの傾き)なら
最終的に圧倒的な貯金を築いた
2017年や2014年に似てきてます。


昨年、こちらホーム開催の秋の2カード直接対決で
5勝1敗と勝って獅子は優勝へ進みましたが、
お盆以降は7~8割の勝率で猛追してきて、
ヘロヘロのハズなのに獅子以外には
全く負けることがなく、
こっちもそのブレーキ踏まずの

チキンレースに付き合わされましたね。


鷹については、
今年が苦しんでいるといいつつも
次から次へと新手が現れ
勝率7割弱で交流戦優勝、
その後も破竹の勢いが止みません。


鷹は、勝負処の時期、いとも簡単に
2勝1敗以上のペースを維持してきます。


優勝争いの最後まで鷹は行軍し続けます。
最低でも2勝1敗の勝率以上の勢いで。
鷹を追い越すには、その上を行かねばならず、
それでも今の差では非現実的なノルマ
になりそうです。


鷹のことですから、残り約60試合を
2勝1敗ペースで行って
あと40勝は稼ぐでしょうから、
優勝ラインは85勝以上になるでしょう。
獅子がその優勝ラインに到達するには、
現在が残り試合を
勝率7割で行かねばなりません。


よほど勢いに乗って
超大型連勝とかすれば光明も見えますが、
正直、今の獅子にそれだけの底力が足りず、
その残り試合のノルマは、
非現実的な妄想域に入っていますね。


もちろん目標の一つ『連覇』が叶わなくとも、
もう一つの『日本一』は
CS突破というシステムに乗ればの条件付きなら、
すなわち、
ルール上では可能性を残しています。


しかし、獅子はCSのような
短期決戦は弱い傾向
にありますね。
しかも、各球団に天敵投手がいますから、
例えば、鷲と1stステージで対戦しても、
一昨年のような二の舞が十分あります。
もう得意な則本を出してくれないでしょうし、
苦手な岸、塩見、辛島と並べられ、
おまけに福井まで途中から出てきたら
自慢の打線が沈黙させられて敗退濃厚です。


1stステージを突破しても
ファイナルステージは、
1stで消耗してフラフラの中での
苦手ヤフオクでの対決は分が悪いです。


確かに、以前、鷹は優勝したのに
CS敗退で日本シリーズに出られない、
というケースが目立ちましたが、
今の鷹は、その時の反省も糧にしており、
そんなチョンボはしなくなっており、
手堅くCSを制してきます。


それを考えると、獅子の場合は、
CS突破は、昨年のように
『リーグ優勝』しても厳しいのに、
優勝せずに敵地で実現するのは難儀です。


それらを考えたら、
掲げていた目標『連覇』『日本一』の実現は
熊代がホームランを連発するより厳しいと
考えざるを得ない状況になっていると思います。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とはいえ、
『勝つこと』を忘れてしまったら、
ただ時間を浪費するだけになり、

チームとしての進歩はありません。

可能性は薄くとも
『目標』を失ってしまったら、
無気力になる一方です。
一応、ルール上の星勘定では
まだ優勝の可能性がゼロになっていないのだから、
せっかくCSという制度があるのですから、
『勝つんだ』という気持ちを持って
『目標』に向かって走ることは大事
です。


ただし、その目標達成の可能性は低いです。


だったら、
どうせ可能性が薄いのであれば、
この際、開き直って、
視点を目先だけにこだわらず、
もっと先(来年)を見据えながら、

その『目標』へ挑むことが
これからは大事
になると思います。


すなわち、
『今までの戦い方』ではなく、
『来年を見据えた戦い方』で
CS等の『目標』を目指して走ろう

というものです。


もちろん、そのやり方では
CS等の『目標』達成は厳しいです。


もしかしたら、
最下位という結果になるかもしれません。
しかし、来年への糧にはなります。
↑これが一番大事な成果です。


ただし、嬉しい誤算で
勝つ可能性はゼロではありませんね。


でも、これだけは言えます。
今の戦い方で辛うじてCS参戦を、
運良くCS突破をしたとしても、
来年も同じ事を繰り返します。


どうでやるなら、
『来年』の布石になる戦い方で挑み、
結果を出すなら、そのやり方で出したい

というと思うべき時期に来ていると思います。


もちろん、獅子そのものが、
当面、今以上に弱まるので
最下位と悲惨な状況に終わる可能性も高いです。
しかし、それはそれで今年の結果に過ぎず、
来年の布石になっているなら
成果としては大です。


とにかく、今の獅子には
その転換期が訪れた
と考えています。


一般的に行われやすい
『本当の消化試合』になってからでは
試合数が少なすぎ、成果も出しにくいです。


しかし、今の状況を前向きに捉えれば、
来年の糧にする1軍実戦の機会が
まだ60試合以上も残っている

ということは極めて好材料とも言えます。


今の獅子は、残念ですけど、
『優勝』できる実力を有してなく、
その戦力も不足
しているのが実態
です。
勢いに左右されやすい面がありますが、
その勢いに乗らないと厳しいです。
昨年はデキすぎの面もありました。


このままの状態で
『CS』等を目指しても、
来年も同じ繰り返しをします。


しかも、来オフにはまたまた流出事件が濃厚です。
10年間の暗黒トンネル周期に入って抜け出せません。


ちなみに、この先5ヶ年で
主力選手のFA流出危機年は、
■来オフ(2019年秋)
 秋山、十亀、増田、内海、
 そして、金子侑、おまけに熊代も。
■2020年秋
 榎田、武隈、岡田、木村
■2021年秋 不在
■2022年秋
 森、山川、外崎
■2023年秋
 多和田、平井、源田、野田
です。。。


もちろん、
チームの底上げは喫緊の課題です。
そのためには次世代の台頭が必須です。
どんな組織でも
次世代の成長無く成り立ちません。


とは言っても、
次世代の台頭、育成には
時間が掛かります。
しかし、育成した者の流出は一瞬です。


自給自足で稲作をしていたとしたら、
稲穂が育つのに時間が掛かりますね。
それを蔵に貯め込むのにも時間が掛かります。
しかし、毎年、盗賊らに蔵を荒らされ、
米俵を根こそぎ奪われていきます。
そのため、自分で食べる米不足に陥ります。
また地道に稲を育てていますが、
そうなってしまったら
他から買ってこないと、譲ってもらわないと
自分が食べる米が不足しますね。


当然、育成は大事ですけど、
補強もしないと
その奪われた穴は埋まりません。
(それでも埋まりきることすら難しいです)


今年は『育成重視』を掲げておきながら
その育成成果を出す努力すらせず、
逆効果の対応もするありさまで
結果、成果が出ておりません。


むしろ『育成重視』を隠れ蓑にして
『補強』を怠ったとも言えます。

他球団はしっかり『補強』しているのに。


今回の記事では、
『優勝争い脱落』濃厚になった今を機に
ここが対応方針の転換期であると捉え、
来年を見据えた
今後のシーズン終了までの

対応方針(案)の概要
記載していこうと思いますので、


『補強』に関しては、
最後に『トレード』に関してのみ記載したい
と考えています。


本当なら今月7月が補強等の追加〆切りですから、
7月までに、新外国人獲得、トレードをまとめたいですが、
今の状況では、外国人獲得は難しく(しないでしょ)、
トレードの方が早そうです。


よって、『補強』の一環である外国人は
シーズン途中に探しておき、
シーズンオフに入って
早々に獲得してもらえば良いです。
(今回の記事ではそこの具体性は避けます)


今回の記事は、
『今のままで今シーズンを過ごしても
来年も繰り返すのみ』
という視点
に立ち、
球宴以降の今シーズンを対象にした
今後の方針(案)
勝手に書かさせて頂きます。


――――――――――――――――――――――
1.若手の起用と注意点
※注意点は後述します


そこで、必要なのは、当たり前の話ながら、
育成を見据えた『若手の1軍戦での起用』ですね。


投手陣野手陣は分けて
考えなければならないわけですが、
共通する事項として、いくつか挙げます。


(1)共通事項
①人数を絞って重点的に育てよ
 今でも実力・調子を考慮して
 重視するメンバーはある程度、
 決まっていると思います。
 ただし、1軍も枠がありますし、
 1名でも無駄にできません。
 また多数を育てたいですが、
 成果を出せる者は限られてきますから
 来年を見据えた優先度を考慮し、
 人数を絞って重点的に育てたいです。


 現状よりもう少しシビアにしたいです。
 中堅の頭打ちの者は切ります。
 現実的に厳しくとも、可能であれば、
 7月中にトレードへ出したいです。
 でも、放出して金だけを得るトレードはNGです。
 小銭を稼ぎたいわけではなく、
 人材が欲しいですから。


 例えば、野手なら、
 頭打ちにあり、年齢も行っている、
 今以上の見込みも薄い
 熊代、斉藤彰らは切ります。


 ただし、投手陣野手陣では、
 今の戦力層の厚さの差があるので、
 選定基準は変わってきます。

 投手陣は不足極まりないですから
 中堅の頭打ち投手でも、
 使えるなら使いたいですので、
 むしろ、育成組に入る可能性はあります。
 まあ、1軍での使用頻度の差異はあるでしょうが。


 むしろ、この①は野手側の方が該当しやすく、
 野手の方は競争激しいでしょう。


 優先度が『低』と判定された場合、
 黙って1軍はもとより、
 2軍戦でもスタメンから自然に外します。
 残酷な言い方になりますが、しょうがありません。
 でも本人も衰えぬよう、
 2軍戦で代打等の途中出場は有りです。


②前項①で選定した選手には
 ローテを組んででも着実に機会を与えよ
 そして、しばらく我慢して使うべし


 これはその文章の通りです。
 ただ試合数、出場枠に限りもありますから、
 好調の結果を出していけば
 そのままレギュラーを奪う出世をしていきますが、
 問題はなかなか結果を出せぬ選手ですね。
 17年のように木村&田代を1ヶ月以上使い続けた
 とかはさすがにできませんが、
 ちょっと打てぬからと言って
 1試合で抹消というのも厳しいです。


 もちろん、試合数、出場枠※、前項①の人数で
 その我慢期間は決まると思いますが
 計画的に対応されたいです。


 ただし、投手と野手では
 1軍在籍期間のとり方は変わってきます。
 野手なら毎日出すことができますが、
 投手はそうはいきません。
 だから、投手の場合、使ったら抹消もあり、
 10日後に再昇格もありますね。


※出場枠に関しては、
 山川らの固定枠がありますから、
 (↑以下「主力の固定枠」又は「固定枠」と称します)
 どうしてもその余り枠で使って行かざるを得ません。
 だから、前項①のメンバーでも
 1軍戦出場ができぬおそれはあります。
 そこは実力レベルやポジション等を踏まえ
 優先度を考慮するしかありません。


③1軍と2軍の連携を密に図るべし
 これは投手陣にありがちですが、
 1軍に昇格して先発予定になった!となり、
 1軍で姿が無かったので、
 リフレッシュして万全の状態で出てきたか、と思ったら、 
 実は、二軍戦で投げていて『中4日』だったとか、
 見受けられます。


 最近では、中継ぎ陣が疲弊して不足する中、
 小川の抹消で小石が昇格したときもそうです。
 小石だから回跨ぎOKなので、
 しかも二軍では好調でしたから、
 中継ぎ陣の負担を少しでも減らせそうと思うや否や、
 実は、二軍戦で先発して
 6イニングを投げて『中3日』で昇格してきました。
 普通なら『中5~6日』開けます。しかし、
 駒が足りないから、その『中3日』を無視して
 昇格日にいきなり「回跨ぎ」です。
 そんなんでは実力を発揮できるわけありません。
 1軍と2軍の連携不足は、
 今に始まった問題ではなく、以前からありますね。
 そこは、出場状況等をしっかり留意されたいです。


④夏場(猛暑日)の昼2軍戦・夜1軍戦の
 親子どんぶり(Wヘッダー)は絶対回避

 メラドの隣に第二がありますから、
 昔からよく見られる光景です(野手)。
 しかし、猛暑日にそれをやると、
 当然、疲労がいつも以上にたまりやすく
 体力が弱まっております。
 そんな猛暑日にWヘッダーをやれば、
 熱中症等で崩壊します。自殺行為です。
 以前、森が捕手をやり始めた16年、
 それをやっており、
 ベンチで完全にへばっていましたね。


 ただし、ベンチ入りしなくても
 バックネット裏の涼しい建物内でいいから、
 1軍の試合をしっかり観戦させて下さい。

 場合によっては、新遼内でTV観戦でも良いです。
 (特にアウェーとか)
 1軍戦とはどんなものか、
 しっかり見せることで学ばせて下さい。
 そのとき「自分ならどうする」も考えさせて下さい。
 (特に前項①の中で1軍経験の乏しい者を対象に)


⑤新たにアドバイザーを招聘・雇用するべし
 コーチ枠はもう動かせない面はありますが、
 二軍戦や場外ならアドバイザーを招聘するのは可能です。
 例えば、監督としてはNGでしたが、
 打撃技術を教える指導力に長けている田辺氏を呼び戻すとか。
 田辺氏は今、海外でしょうから、難しいですが、
 そのような人材を雇用して欲しいです。
 デーブ大久保も、いいかもしれません。
 (雄星が居なくなりましたから)
 昔は負の遺産を残しましたが、
 その後は反省し、他の経験をし
 まあ本業が忙しいから厳しいでしょうが、
 毎日でなくてもいいですから。


 また選手は個人的にメンタルトレーナーを
 雇用したりしています。
 雄星もそうでしたが、最近では本田や愛斗とかも。
 でも球団で専属メンタルトレーナーを雇用してもいいです。
 (既に雇用しているならいいですが)
 昔は雇用していましたね。その実力はしりませんが。

 この人は2001年~2009年に居たようです。
 メンタル面に課題を有する若手は多いです。
 中堅でもそうです。
 それなら球団で雇用していても損はありません。
 球団も選手らもWinWinです。


 とにかく、優秀ならOBの枠を超えて
 外様だろうが招聘・雇用されたいです。


 もちろん、今はシーズン途中ですから、
 なかなか適材が不足しているでしょうが、
 選手補強に金を使っていないのだから、
 そもそも『育成重視』と唱っているのだから、
 そういう処にしっかり投資して
 『育成成果』を出すことに努めて欲しいです。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
(2)投手陣について
投手陣は極まりなく不足していますから、
主力の固定枠も含めて
前述①の「重視するメンバー」も多くなります。
まあ、だいたい普段から
名前が挙がるメンバーになるでしょうが。。。


まず今後は負担が
特定者に集中する運営はNG
です。
数多くの者を経験させたいわけですから、
主力の固定枠でも
平井のような使い方はNGです
特定者への集中負荷は、平井も死にますし、
他の者を経験させる機会を失い、
Rose-Roseの結果になります。


また数多くの者を経験させることと、
疲弊することを避けるために、

主力の固定枠以外は、
使ったら抹消させて、
他と入れ替えを原則
としたいです。
もちろん、その抹消は1試合とは限らず、
各々で異なるとは思いますが、
例えば、3イニングの回跨ぎをしたとしたら、
次回は中3日以上で登板させ、
長くて次週まで1軍で4戦投げたら抹消とか。
ブルペン等の諸事情から
「使ってすぐ抹消」も重視して欲しいです。
実際の設定は、
個々で考えてもらえれば、と思います。


また調子が良かったりするならば、
10日経過したらすぐ上へ上げればいいです。


先発に関しては、
第二先発制度
ハムはやるショートスタータの考え

持ってくれるとありがたいです。
(主力の固定枠の一部はこれに限りではない)
負担を分散させることができ、
多くの者を経験させることができ、

試合数(経験舞台)には限定があるだけに
そこが今回の肝になります。
特に「6回は長いけど、3回程度までなら」
というタイプが獅子には多い
ので
第二先発制度は有効になると考えます。


********************
まず先発に関しては、
多和田、光成、今井、松本航の
『獅子ドラ1四銃士』は絶対的な固定枠
ですね。
彼らには『獅子エース四銃士』に
育ってもらわねばなりません。

彼らの成長の行方がチームの命運を握っております。


正直、今年は良かったり、悪かったりの波を繰り返します。
少なくとも、来年の開幕までに、
安定して本格化してくれるとありがたいです。


今、多和田は二軍で調整中ですが、
そのようなケースや負傷離脱で無い限り、
通年でローテ(中6日以上必須)を守って欲しいです。
ただし、完投能力を身につけたい
将来の獅子を背負う中心的な存在ですが、
フラフラな状況下なのに続投し続け、
長引かせることはNG
です。
結果もそうですが、
故障されるのが一番困りますから。


また松本航が1年目ですから、
一年経験するまでは疲労も普段以上でしょう。
それを考えると、
松本航に関しては、状態を見極めて、
ときには休ませることも重視したいですね。
休暇時の穴は、他で埋めるしかありません。


では、どこまでを固定枠に入れるか?


榎田や十亀は固定枠クラスです。
まず榎田は2軍で調整中ですが、
1軍に昇格したら、
固定枠として最後まで使いたいです。
ただし、疲労も貯まりますし、
他の育成対象者に出番を余らしたい
面もありますから、
年間で投げるものの、
少し頻度を減らす(間隔を開ける)ことも必要です。


問題なのは、十亀に関してです。
来年、十亀はFA流出するおそれがありますから、
毎週毎週で中6日とかである必要はなく、
出番も「ほどほど」にしたい面は否めません。
来年を見据えると、使い方が難しくなります。
しかもタダ同然「持って行け泥棒」状態のCランクです。
他の者の機会を減らして十亀にそれを当て、
来年いなくなりました、では損失も大きい
です。


ただし、十亀はうちで上位の実力者・実績者です。
本来なら、手放したくなく
来年も残ってもらわねばならぬ人材であること

これは大原則にしたいです。


しかし、やっぱり「出て行くのね」も十分考えられるので、
十亀の代価となる者を得るために、
一番はトレードに出せればいい
ですが。
そこは後述します。


いずれにしても、
榎田&十亀は間隔を開けながらの固定枠ですね。
(登板数は減らしながら)


最近、好投した本田やニールに関しては?


本田に関しては、鷹とかの強敵は別として、
鴎に13イニング以上2試合連続無失点とか
それなりに通じる形を示してきております。
このまま使っていって本格化するとありがたいです。

当面、固定枠メンバーに入れて
もし不調になっていくなら
そのときは重点的な育成枠に降格もあり
と思います。


先発組の固定枠はここまでですね。
それでも結構、人数はいますね。
先発枠は基本的に彼らで埋まってしまいます。


ただ、松本航も一年目ですし、
彼らがフルに働ける好調さを保てるか?もあります。
そのため、合間谷間で重点的な育成枠投手を入れたり、
うれしい誤算で
固定枠投手が最後まで安定して投げられるならば、
中6日ではなく、間隔を開けてもいいかもしれません。

(固定枠6名&重点的な育成枠2組とか)


また固定枠でも、スタミナ切れで
7回以上投げきることができないときも多々あるし

ときには、早期降板もありますから、
そのときは
固定枠投手&重点的な育成枠の
第二先発制度とかを見据えたいです。
(例えば固5、育3で8イニング消化)


ニールについては、来年もいるか?わかりませんが、
今後、安定して好投できるなら残留もあります。
一応、頻度は減らしても(外国人枠もあるので)、
固定枠に入れず、重点的な育成枠ですね。
(育成という年でもないですが、
上位の固定枠には含めないという意味で)。


あと、内海です。
今さら育成という存在ではありません。
でも、切るというのはもったいないです。
可能性薄くとも、来年残留もゼロではないですから。
まずは今年、投げることがデキるのか?はありますが、
もし、復帰した場合、固定枠に含めず、
合間や要所で投げてもらえれば
良いと思います。
そのため、登板頻度は減ると思いますが、
疲労等を蓄積させず、使っていきたいです。


では、重点的な育成枠をどこまでいれるか?


誰でもパッと頭に浮かぶのは、
誠、伊藤、高木勇、泰雄、ニール&郭(外人枠次第)
高木勇とかは、年齢&頭打ちの懸念がありますが、
今の投手陣の状況を鑑みれば、
そう簡単に切れず、
使えるなら少しでも使いたいが優先します。


しかし、南川はあの制球難を何とかしないと厳しいです


あと、國場は、、、厳しい気もしますが、
二軍戦では22回2/3で防御率1.99、WHIP1.01、
BB/9が1.99、KK/9が6.35と成績は上位にあります。
一応、ギリギリ当確ラインというところでしょうか。


先発の重点的育成枠(案)には、
誠、伊藤、高木勇、泰雄、國場、
ニール&郭(外人枠次第)の7名
ですね。
試合数等の状況によっては、
減らすのもやむを得ません。

その代わり減らされた者は
二軍戦で中心としてきっちり使って欲しいです。


ただ、彼らはまた二軍ではまだしも、
一軍に登板すると閑古鳥という面があります


彼らの使い方としては、
①ショートスタータ方式で2人活用
 (第二先発体制で一番手&二番手で)

②先発が早期降板時におけるロング二番手
 ※敗戦処理ばかりではなく、
  ときには点差が小さい中で
  逆転も視野に入れたロングリリーフもありますから、
  点差等の試合展開次第でチョイスもかわりますけど。
③先発が早期降板時でなくとも
 状況に応じた回跨ぎ可能な中継ぎ起用

 例えば、6回まで先発が投げきったとき、
 残り最後まで1人で投げきると、
 上記②と似たような扱いですね。
 ただし、リード?、ビハインド?、点差は?と
 試合展開に応じ、レベル分けは必要かもしれません。
 敗戦処理なのか?試合をこわさ


ニール&郭は外国人枠次第なのでどちらか1名と考えると、
6名となり最大2人3組のユニットができます。
まあ、固定枠の投手と組ませてもいいです。


そこは状況次第ですが、
なるべく舞台の経験を踏めるよう
配置していきたいですね。


問題は
正直、残り61試合では足りないことです。

単純に6人ローテで1人平均10試合出ます。
多和田はいつ戻るか?はありますけど、
『獅子ドラ1四銃士』が最も多く試合数を嵩みますね。
一応、61試合を7人ローテとして考えれば、
1人当たり8~9試合になります。


『獅子ドラ1四銃士』について、
今、健在の光成&今井には
 8試合は先発して欲しいです。
多和田も球宴後に復帰して

 8試合は投げて欲しいですね。
そこで3×8=24試合で残り37試合です。


松本航は1年生ですから、途中休みを入れて
残り6試合くらいを投げさせ、
そのうち4試合程度5回降板を見据えて
そこに誠らを投入したいです。
本田も同様でしょうかね。

となると、松本航&本田で12試合。
でも、そのうち8試合は
二人体制でもう1名使えます。
(そこで8×3イニング=24イニング)


これで残り25試合です。
十亀と榎田で10試合は稼ぐとしたら
残りは15試合です。やはり足りません。


榎田の場合、スタミナ&負傷持ちの懸念から
誰か1人と組ましてもいいかもしれません。


そして
残り15試合を2人1組として
先発の重点的育成枠(案)で回します。

2人3組でしたから、1組5試合は行けますね。
状況によっては、國場とかを諦め、
人数をもっと絞っても良いかもしれません。


こんなあんなでざっくり考えてみました。
上記で挙げたメンバーに関しては、
例えのとりあえずの処もありますので、
実際は実力等を定め適切に選定して欲しいです。
(次の中継ぎも同様)


一応、まとめると
◇固定枠(主軸)
 多和田、光成、今井、松本航のドラ1四銃士
 本田(状態次第)
◇固定枠(合間)十亀、榎田
◇重点的育成枠、
 誠、伊藤、高木勇、泰雄、國場(状態次第)、
 ニール&郭(外人枠次第)




今回はここまでにします。


近々に、続きを投稿します。


◇中継ぎ陣について
◇野手陣について
◇注意点について
◇トレードについて
を予定しております。


長々とお読み頂き、ありがとうございました。


また宜しくお願いします。