下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【新外国人】西武が台湾の守護神獲得に動く?/もう1人勝ちパ候補の新外国人が欲しいので、『さらに獲りに行く姿勢』がもしあったら良いと思う。

現在、西武では新外国人について、
野手のスパンジー先発タイプのノリン
リリーフタイプのギャレット3人を獲得しています。


現在、勝ちパのリリーフについては、
増田、平井、平良、ギャレットと名が挙がりますが、
(できれば、小川も含めていきたいけど)
もしギャレットがハズレだったら、
勝ちパの駒不足に陥り、
平井が100試合くらい投げないと、みたいな危機になります。


一方、現在の支配下選手の人数は、
現在、米球団と交渉中の秋山を含まなければ、
また、1名分は育成から支配下への昇格枠として考えると、
 ※今の育成枠の面子を鑑みると
  昇格枠は1名分あれば良いです。
  秋山がいない中で、
  もし若い外国人を育成枠に入れるなら、
  その外国人の人数分、昇格枠を増やしたいですけど。


2名分くらいは余ることが見込まれます。


もしスパンジーもハズレると、
外野手が不足してしまいますので、
若手が絶対に確実に覚醒しないとヤバくなります。
(覚醒者が0人や1人は許されぬ状況)


それを考えると、余る支配枠2名分を活用し
リリーフ1名、外野手1名

新外国人をさらに獲得されたいです。


もちろん、
秋山が残留という可能性もゼロではないので、
秋山の動向が決まってないのならば、
その決断を待ってられないので、
外野手の新外国人は育成枠で獲得しておく
ということが考えられます。


しかし、西武球団は26日には
今年の仕事お納めを済まして
とっくに年末年始休みへ突入してます。
もう新たな選手の獲得はせず、
あとは秋山の決断待ちのみ
という気はしますけど。


27日から年末休みはうらやましいです。
個人的には、バタバタしていて、
残業で泊まりっぱなしでしたね。


話を戻しますと、
もう補強は無さそうな気はするんですが、
先日、台湾メディアの中で、
台湾の守護神と西武が交渉?
推測した記事がありました。


あくまで、
この記事は『推測』の域を脱していませんが。


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(↓↓↓対象記事)
"台湾の守護神"西武が交渉?台湾メディア | | BBNews
2019年12月27日(BBNEWS編集部)

 台湾代表の守護神で、獲得を目指してNPB球団が接触しているとされる台湾「富邦ガーディアンズ」の守護神・陳鴻文(チェン・ホンウェン)投手について、台湾メディアが交渉相手を西武と推測した。
 陳は台湾ストーブリーグの目玉。日本の海外FA権にあたる「海外自由球員」を今オフに行使した。台湾メディア・NOWNEWSは「日本球界関係者」の話などを引用し、NPB各球団の状況から、「西武の可能性が高い」と報じた。
 NOWNEWSは、パ・リーグの各球団について、日本ハムと楽天は「陳を獲得する計画はない」と表明、ロッテはすでに日本で経験を持つ2人の中継ぎを獲得済み、ソフトバンクも助っ人補強は一段落し、オリックスはこのオフは打線の強化を重点にしている――と列記。
 セ・リーグについても、阪神はすでに助っ人補強を終え、広島と中日は助っ人供給は中南米に独自ルートがあり、巨人はすでにデラロサとビエイラという中継ぎが2人、DeNAもエスコバーとパットンの2人と契約しており、ヤクルトは助っ人について「先発重点」と明らかにしていると指摘。
 結果として「富邦ガーディアンズの顧問、郭泰源とゆかりがあり、許銘傑が二軍投手コーチを務める西武ライオンズだけが残る」とした。
 西武はヒース、マーティン、郭俊麟と助っ人投手3人を切ったが、これまでに獲得した投手は先発型のノリンと救援タイプのギャレットの2人。今季の西武はパ・リーグ新記録の81試合登板を果たした平井を筆頭に救援投手陣はフル回転。来季はその反動も懸念され、救援投手の陳の獲得に動いても不思議はない。果たしてこの推測は当たっているのだろうか。


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実際に陳鴻文で良いのか?否か?は置いておいて、
(海外FAだから金額が高くコスパの課題は残す?)
前述したように、
勝ちパ候補のリリーフ外国人はもう1名は欲しく、
でも、補強対応も終了したような雰囲気があるだけに、
もう1名を獲得しようとする姿勢が
もしあるのならば、それは賛同ですね。


さて、陳鴻文に話を戻しますと
2010年に米国AAAでの経験がありますが、
2013年以降は台湾で活躍しています。
問題は、現在33歳(来年34歳)と中年です。


速く重いストレートを中心に、
スライダーやフォークボールを変化球
で投げます。


昨年は先発もやっていましたが、
(24試合のうち7試合で先発)
基本はリリーフですね。


今年の台湾での成績は、
50試合、防御率1.70、WHIP0.85ですが、
奪三振率は8.66と、低くないけど
守護神としてみると、そう高くもないです。
一方、与四球率は2.21なので自滅で苦しむことは少なそうです。
まあ、昨年(2018年)の与四球率は4.80と高かったですけど、
16年は2.36、17年は2.45だったので、2018年だけ特異という印象です。


WBCにも台湾代表として参戦しており、
2013年は井端に同点打を打たれていましたね。

WBC 日本 井端の土壇場タイムリー


一応、先日の
『2019WBSCプレミア12』にも参戦していましたね。


日本とは未対戦でしたが、
プエルトリコ、ベネズエラ、アメリカ、
韓国、オーストラリア戦に1イニングずつ登板し
5回無失点、無安打、1与四球(与四球率1.8)
8奪三振(奪三振率14.4)と好投していましたね。


韓国戦↓↓↓大差がついていたからアテになりませんが

20191112中韓大戰 小飛刀 陳鴻文解決最後一位打者 揮棒落空 張奕今天也完美先發 12強世界棒球錦標賽 中華vs韓國WBSC 中華隊加油


まあ、まだ『噂』の段階ですからね。
あとは、実際に『獲得』となったら、ということで。


ただし、入れ墨がびっしり入っていますから、
別に、反社とかは全く関係ないですけど、
西武が獲得するかな???という気はします。。。