下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【オリ8回戦(京セラ)】『救世走』暴走・爆走・激走アップル🍎パンチ👊 ただ、相互で残塁祭!守乱祭!から最後の最後までド肝を冷やす『れおほ~\(^o^)/』まあ、内容としては『裏天王山』らしい超接戦に。このまま一気に借金返済へ向けて暴走・爆走・激走するぞ!

昨日は、オリ山本を相手に凌ぎ勝ち、
今日も超接戦をギリギリ競り勝ちました。


とにかく、
最終回・裏も増田が攻められて、
最後の最後までド肝を冷やす超接戦に。


勝ちが決まっても監督に笑顔は無かったですね。
(外崎のランニングHRではめちゃめちゃ喜んでいましたが)
オリベンチがめちゃめちゃ
沈んでいたのもあったからなのか?
まあ、増田が打ち込まれていましたから
明日以降に、不安ばかりが募りますのでね。。。



しかし、9回表の攻撃で、
三塁手・宗の守乱はもの凄くありがたく、
外崎の暴走爆走激走
アップル🍎パンチ👊
最後の最後に助けてくれましたね。


この1点がもの凄く大きかったです。


まあ、これも、、
センターが突っ込んで球に触れられず、
カバーのライトも遠く、フェンスまでて達してましたから、
ランニングHRのラッキー記録になりましたね。


オリ側から見れば、打球は浅く低い弾道のフライでしたので、
1点勝負の状況で、1点も許したくなかったことから、
センターが突っ込むのは当然の動作でしたね。


ただ、ライトのカバーがもの凄く遅く
慌てる若月も返球も捕球できずで、
それらが功を奏しました。


もしライトのカバーがもう少し早ければ、
(打球を見てセンター方向に走っていれば)
外崎も三塁止まりでしたし、
ホームへ突っ込んだとき、
返球は、アウトのタイミングの暴走気味でしたので、
若月が慌てず送球捕球していれば、
ホームでの走塁死もあり得ましたね。


まあ、激走した外崎は立派でしたが、
やられた方から見れば、
抑制できた追加失点でしたからね。
(どちらかと言うと『ギャク』に分類されますね)


正直、今日の試合については、
裏天王山・最下位決戦らしく、
相互で『残塁祭』の展開になり、
互いに『守乱祭』もあって、


最後は、
獅子が相手の守乱で出塁し、
カバー遅れで貴重な2点目もゲットした9回表と、
猛牛がギャレット&メヒアの悪送球・カバー遅れによる
チャンスを潰した8回裏
の差、
すなわち、
相手の守乱をモノにした獅子
相手の守乱をモノにできぬ牛の差が

勝敗を分けた気がします。


これがもし鷹戦とか、鷲戦とかだったら、
こちらがチンタラと
非効率な拙攻を繰り返す残塁祭をしている間に、
流れを喪失し、猛攻を受けて敗走しているでしょうね。


こう言ってはなんですが、
拙攻続きで打線がつながらないオリさんが相手だったから
ギリギリでも競り勝てた、と言ってもおかしくはなく、
場合によっては、その逆もあって不思議ではなかった
と思います(そこが5位&6位の対決らしいところ)。


攻撃がチンタラしているオリさんだったので、
こちらがチンタラ拙攻を繰り返していても
接戦を崩さず、間に合いましたが、
もし、が相手だったら、
こちがチンタラ拙攻を繰り返している間に、
うちの投手陣が火だるまになっている
おそれは十分あり得ますね。


オリさんも、吉田正&T岡田にやられましたけど、
それ以外で打線がつながっていないであり、
(ある意味、今年のうちと同じですね)
おまけに守乱もあって、
それらに助けられた面があることは否めませんね。


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さて、今日の試合について、簡単に振り返ります。


ただ、今日も一球速報をチラチラみる形で、
帰宅したとき、最終回9回表の攻撃が始まるところでしたね。
(運よく一番の見どころ)
録画を掻い摘んで見ます。


今日もトンチンカンなことを申しているかもしれませんが、
ご了承ください。


ところで、今日は木村が1番打者を担いましたね。
「えっ?は?」という印象であり、


昨年、田嶋に打率5割と言っても、
2の1ですから、その5割の数字はアテにできません。


アルバースならわかりますが、
別に田嶋に強いというわけではないのですが、
右打者だから?と言っても、、、
それならスイッチの金子を1番にしそうですし、
謎の木村1番起用でしたが、
木村自身が
それに応える謎になりましたね。


逆転2ランを被弾した直後に
木村が放ってくれた
5階席まで届く特大同点弾は
もの凄い救世弾・キムラン
となりました。
さらに、木村は、その次に
フェンス上段に直撃する二塁打も打ち込み、
連続長打でマルチとなり、
最終回はバントを決めましたね


ところで、
今日のオリ先発・田嶋については、
前回のメラドでも7回3失点で負かされました。


昨年も、打ち込めるときは攻め込んでいますが、
抑えられるときは抑えられていますね。


田嶋について、イニング別失点を見ると、
昨年は立ち上がり
大きく失点をしていましたが、
今年は序盤を抑えても
二巡目(中盤)に失点するケースが目立ち、
中盤で多く失点をしていますね。


それだけに
田嶋の攻めるタイミングについては、
立ち上がりを攻めて点を稼ぐ
二巡目からしっかり点を稼ぐ

がポイントですね。


ただし、成績を見ると、
試合をそれなりに作って失点も抑えていますが、
味方の援護等が見込めず、勝ち星を稼げていないという
山本のように「オリあるある」になってます。
でも、唯一の1勝はメラドでの西武戦ですけど。。。


で、今日の試合について、
獅子威し打線は、
終始、毎回出塁をしているんですよね。
しかも、木村の本塁打含みますが、
6回以外の毎回で
二塁ベース以上のベースを踏んでいます。
(得点圏に達しています)


その中で、
2回表の金子による先制タイムリー、
5回表の木村による特大同点弾、
9回表の外崎の勝ち越しタイムリー
貴重な追加点となるランニングHR4得点稼ぎましたが、
残塁9個(オリも同じ9個)となっており、
本来ならもっと稼いぎたい状況でしたね。


初回表は、二死からですけど
一二塁のチャンスを得ましたが、
森が多様に変化球を駆使されながら空三振。


3回表も、二死からですけど
外崎の二塁打でチャンスを得ましたが、
山川が緩いカーブにタイミング合わず見三振。


4回表は、先頭の森が打って出塁するものの、
熱中症の病み上がりで復帰した中村が併殺。
今日の中村は、まだ本調子に無く、
振り急いで引っかける併殺を2つ重ねましたね。


で、4回表は、それでも二死からですけど、
メヒアが二塁打でチャンスを得ましたが、
スパンジーがお約束の空三振。


6回表は、先頭の森が打って出塁するものの、
熱中症の病み上がりで復帰した中村が併殺。


ちなみに、田嶋の降板後も見ていくと、
7回表も、二死からですけど
木村の二塁打でチャンスを得ましたが、
源田が外角へのクロスファイヤー攻めで空三振


おそらく、ここまででお気づきと思いますが、
上記の初回~7回の文体は、
コピペの如く、定型文になるほど、各々似ており、
結局、同じようなことを繰り返して
残塁祭となっていますね。


確かに二死からのチャンスというのは、
得点にむずびつきにくい面が大きいですが、
潰し方が三振や併殺
という拙攻を重ねましたね。


でも、8回表は、
このゲームで最大のチャンスを得ました。
一死から、山川が軽打狙いで
振り切らずに流した右安打を突破口として、
調子が戻った森が続き、
強引に腕を伸ばして片手打ちで回し込むように
外角低めチェンジアップをライト方向へ打って、
ランエンドを仕掛けていたから、
一死一三塁の大チャンスを得ましたね。


この終盤に入って、これだけのチャンスを得て、
しかも、山川を下げて山野辺を代走に送り、
首脳陣も勝負(賭け)に出た場面でしたから。
本来ならこの8回表は
試合を決めなければならぬ大チャンスでしたね。


さらに、次の中村では、
ヒギンスがカウントを悪くする中、
山野辺が二塁を陥れて、一死二三塁に


そこで、オリ陣営は、
中村を歩かせて、一死満塁にし、
メヒアとの勝負に打って出てきましたね。


もし、中村が調子よければ、
一発があるから、歩かされるのは微妙ですが、
今の中村は、併殺打2つというように、
熱中症からの病み上がりで調子が良くなく、

その反面、今のメヒアは絶好調中でしたから、
このオリの判断は、
もの凄くありがたく期待感膨らむものでしたね。


それだけに、この一死満塁のチャンスは
何が何でも絶対に

モノにしなければならぬところでした。


ただ、一死ですけど、もしメヒアが倒れたら、
次は不安定なスパンジーなので、、、
実は、一死の状態が1.8死くらいの状況でしたけど。


でも、今のメヒアは、今日も二塁打を打っていますし、
やってくれておかしくないほど好調ですよね。


ところが、このとき、
メヒアは功を焦りすぎましたね。


初球の高めボール球手を出してしまい、
そのまま打ち上げてしまいました。
しかも、スイングも、途中からボール球に気づいたのか、
一発打つときのフルスイングほど勢いがありませんでしたね。


で、二死満塁スパンジーを迎えます。
それでも、オリのヒギンスの方が
余計な力みのある投球が続いて、
制球を乱していましたね。

ボール先行のカウントで、
3球目には高めチェンジアップが入りましたけど、
4球目には、B3S1と有利なカウントに。


ヒギンスの制球難・乱調状態を鑑みれば、
フルカウントになるまでは
様子を見るのもあり
でしたね。


ところが、5球目、、、
完全の高めボールのストレートに
手を出してしまって、振り遅れてファウルに。
もし、手を出さず我慢していれば、
ここで与四球押し出しの勝ち越し点を得てましたね。


これでフルカウントになってしまいましたから、
確かに、スパンジーも手を出していかないとならず。。。


高めチェンジアップやストレートを
ファウルで凌ぎつつ、粘りましたが、
最後の7球目は、
5球目と以上に高めのボール球

となるストレートで空三振。。。


まあ、フルカウントになった時点で、
スパンジーは
臭いところはファウル打を考えながら
全て手を出していく決意でもしていたのか、、、


まあ、正直、男は黙って、
そのまま突っ立ってくれていれば、

ボール5くらいの余裕さで
お散歩・押し出しで

勝ち越し点を手に入れていましたね。


スパンジーについては、、
今日を含めて、今年の成績を見ると
三振が76個もあって、
今日が50試合目ですから、
単純に換算すると、
120試合の今年は182個であり、
NPB歴代ワースト5に入り、
例年の143試合なら217個であり、
NPB歴代ワースト記録を大いに更新
となりそうですね。


<NPB歴代・年間三振数>
1 ブライアント (近 鉄) 三振204 (1993) 127試合
2 ブライアント (近 鉄) 三振198 (1990) 108試合
3 ブライアント (近 鉄) 三振187 (1989) 129試合
4 村上 宗隆 (ヤクルト) 三振184 (2019) 143試合
5 ブライアント (近 鉄)  三振176 (1992) 119試合


それでいて、スパンジーは、
四球がたったの8個のみ
本塁打6本とあまり変わらず。。。


まあ、スパンジーの場合、
猫に猫じゃらし、
犬にフリスビー
の如く、
もう身体が制御できずに
勝手に反応しちゃう
生態特性がありますからね(^^)


まあ、それはさておき、
ここで栗山を代打
出したかったですね


首脳陣は、最後に栗山を出したように、
山川を下げてしまったので、
その代走の山野辺らが入った打順に回ってきたら
栗山を出す、
と決めていたと思うわけですが、
この8回表の大チャンスは、
代走に山野辺、将平と
つぎ込んで勝負に打って出たことも含めて鑑みると、
絶対にモノにしなければならぬ
超熱視線にもなり得る重要な勝負処

でしたね。


試合の流れの潮目を、勝負処を見誤っては、
また、その潮目を、勝負処を活かせなければ
勝負に負ける公算を高めますよね。


それだけに、勝負勘を鋭くしながら
勝負処の時期を適切に見極め、

そこでは必ずモノにする意気込みで、
攻めの手を緩めず全力を注ぐべきですね。


それだけに、
この8回は大事な勝負処であると
適切に認識し、全力で勝負する覚悟を決め
栗山の代打というカードは、
後の山川代走の山野辺の打順ではなく、
この8回表で切るべきところでしたね。


普通、こういう大事な勝負処を逃すと、
その直後には、流れが大きく相手へ転じ、
こちらはピンチに陥りやすいですよね。


つまり、相手から見れば、
大ピンチを凌いだことにより、
そこに切り抜けた安堵感が生まれるから、
反撃の気力も出やすくなるので、
大ピンチを切り抜けた直後には、
心理的にもゆとりを生み、

反撃への意識も高まるので、
ついでに、こちらは凹みますから、
相手がチャンスを得やすいですよね。


これがを相手にしているゲームだったら、
この直後、うちの投手は火だるまになっていても
おかしくありませんでしたね。


ただ、今日は、オリさんが相手でしたからね。。。


それでも、先頭・宗の当たりは、
かなり捉えた打球だったので、
あわや、勝ち越しの一発でしたね。
それがフェンス手前のライトフライで助かりました。


その後、与四球、悪送球で大ピンチに陥りましたけど、
オリさんの方も同様に決めきれず、でしたね。


要は、獅子も、猛牛も双方で
チャンスを潰し合っていた残塁祭!
わしょい!わっしょい!だから、
双方が潰し合いながらの均衡状態でしたね。


今日のロースコアの展開は
投手戦というよりも、
双方で決定打不足戦
というところでしたね。


ただ、後述しますが、
今日は、ギャレット&増田が不安定でしたね。。。



打線に話を戻しますと、
今日は相手が相手でしたから勝てましたけど、
とにかく、チンタラした攻撃で
拙攻続きの残塁祭をしていると、
強敵相手なら
『負けるよ。マジで』



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一方、獅子投手陣については、


先発した榎田は、立ち上がり含む序盤が
着実にゼロを並べていきましたね。



ただ、2回裏、ロドリゲスには、
高めに入ったところを打たれましたが。。。


しかし、4回裏
吉田正に初球を打ち込まれると、
次のT岡田には、
カットボールが甘く真ん中に入り、
逆転2ラン弾を打ち込まれましたね。
失投でしたね。。。


今日の榎田については、
高め(腰高含む)に入る球で打たれるケースが散見しており、
T岡田に痛い一発を被弾しましたけど、
まあ、こんなもんだろう、という感じでしたね。


二軍戦では、防御率0.35とイースタンの中で
圧倒的な堂々リーグ1位を誇っていましたが、
今までの一軍戦の実績で考えれば、
良い時の榎田は、
無失点でゼロを並べるタイプでもないし、
完投するタイプでもなく、
6回2~3失点で
QSを達成して試合を築くタイプです。
あわよくば、HQS達成もあり得るか、と。


それだけに5回2失点、しかも一発のみで、なら
まあ、こんなもんだろう、という印象です。


しかし、もう1イニング続投させて
6回までは投げ切らせたかったですね。


5回で見切ってしまい、
6回からは二番手で宮川を投入しましたね。。。


正直、今日の榎田なら、
6回までは投げることができたと思います。


確かにその前の5回裏、
福田には、インハイを完璧に捉えられましたが、
榎田自身、悪い球ではなく、
打った福田の方が上手でした。


安達には、
クロスファイヤーで内角を意識させておき、
最後は、外角低めに落として空三振を奪いました。


には、榎田のグラブを弾いた後の
源田のカバーに助けられ、
投げた球は、外角狙いが中に入って、
弾き返されましたが、

限界というほどへばってはいませんでしたね。


確かに6回裏は、吉田正からの打席であり、
その次にT岡田が続くので、
その前の4回裏の2ラン被弾で
嫌なイメージが残っています
が、
問題は、明日が
平井先発からのブルペンデー
予定していることから、
今日はあまり中継ぎを消耗したくない
という点ですよね。


オリの方も吉田一を先発にもってきて
ブルペンデーとなるらしいですけど。。。


明日、ブルペンデーとなれば、
明後日のニールも今年はわからないので、
明後日に連投する中継ぎが生じる可能性が
高まりますよね。


下手に、今日も中継ぎを消耗する展開に一変したら、
今日、明日、明後日と、
三連投する中継ぎが生じる可能性
も出てきます。
本来、三連投というのは、
基本的に避けたい起用ですよね。


それだけに、
今日は、明日以降のために、
中継ぎ陣を少しでも、
僅かでも温存できる配慮が必要
であり、
とにかく、先発した榎田には
行けるところまで
頑張ってもらいたいところでしたね。


まあ、行けるところまで行って、と言っても、
限度もありますし、変にピンチを背負ってからの
イニング途中で降板では、次の中継ぎに負担がかかるので、
まずは、QS達成が見えてくる「6回まで」を視野に、
少なくとも、
6回までは投げ切らせたかったですね。


しかし、獅子投手陣は、今まで良くても、
突然、急に豹変して崩れるようなケースも多いから、
「あれ、さっきまでの君はいずこへ?」という
急変パターンが多い
ですから、
首脳陣も投手陣を信用できていない、
信用しきっていない
んでしょうね。


まあ、それもわからないでもないですけど、
それ故に、続投させようとしても
首脳陣は、不安が増してしまうので、
それに耐えられなくなってしまい
次をすぐに投入しちゃうんでしょうね。


例えれば、普段、頭痛しやすいタイプで、
バファリンを飲みがちなんですけど、
それを決められたルール通り飲んでいればいいですけど、
不安になってしまうから、
1日3回なのに、4回も、5回も飲んでしまう。。。
1回2錠なのに、不安だから3錠とかを飲んでしまう。


要は、不安を感じてしまうために、
精神安定剤の如く、
耐えきれず次から次へ投入してしまう、
で、結局、過剰投与になってしまって、
逆に体調を崩す、、、という感じですね。


結局、今日は宮川を投入し、
それ以降、平良、ギャレット、増田も使いました。
しかも、ギャレット&増田は連投ですから、
明日も使うと『三連投』となってしまいます。


それだけに、
明日は、ギャレット&増田を絶対温存にすべきですね。


平良宮川に関しては、明日、連投で使ったとしたら、
明後日は絶対に登板NGにして欲しいですね。


他の中継ぎもそうであり、
『三連投』は極力避ける運営をして欲しいですね。


ただ、今日は、
平良、ギャレット、増田の勝ちパを投入しましたが、
3人とも、状態が良くありませんでしたね。


平良に関しては、与四死球がありましたけど、
今日はストレートが力を感じず走ってませんでしたね。
球速も148~152km/hと150km/h前後といつもより遅かったですね。


確かに、2018年データですが、パークファクターを考えると、
京セラは、球速が遅めに表示されやすい傾向はあります。
ただ、それでも、普段の平良を考えると、
もう2km/hくらいは遅い気はしますですね。


とにかく、平良は、力強いストレートが武器ですから、
それが乏しくなると、パフォーマンスを低下させます。


先週の酷使から、
力強さが削がれている懸念を残しましたね。


https://baseballgate.jp/p/461018/



で、昨日はギャレットが捉えられていましたが、
今日、最も気になるのは、増田ですよね。


いきなり先頭の小田に、真ん中に甘く入ったわけですが、
ストレートをジャストミートで打ち込まれましたね。


そして、次の伏見には、連日で打ち込まれましたね。
最後の外角低めのストレートは打つのに難しい球でしたけど、
しっかり見極められて、腕を伸ばして流されましたね。


次の西浦を三振に仕留めるものの、
ストレートでなかなか空振りを奪えず、
ファウルで粘られました。
6球目フォークでのファウルは不運でしたが。


で、福田には、
4球目、逆球になったインハイをファウルされ、
5球目、同じように逆球になったインハイで
右安打のタイムリーを打ち込まれましたね。
似たような球が重なった面がありますが、
振るタイミングはしっかり合わせてきましたね。


その後、安達が高めストレートを打ち損じてくれて
二死になりだいぶ助かりました。


そして、最後の二死になってが打席に入るわけですが、
もしこのを出してしまうと、
吉田正が次に控えているという嫌な展開
になります。


まあ、宗の3球目のファウルは、
著しく逆球になっていましたね。
最後は、外角高めで空三振を奪って凌ぎましたが。


とにかく、
今日の増田は、ストレートに関して、
相手にタイミングが合わされやすいほど
見られやすくなっており、
逆球も散見していたように
制球もあまりできていませんでしたね。


増田ギャレットは、先週もあまり出番がなく、
登板頻度はあまり密になっていないわけですが、
どうも先週の楽天戦から今一つですね。



増田の場合、
間隔を開けると調子を崩しやすい
とか言われたりしますが、
楽天戦で登板してからは、
昨日も含めてそれなりに使てますので、
間隔を開けたから、というよりは
疲労面の方が気になりますね。


先週、実戦で使っていなくても、
暑いメラドでブルペン待機・準備もしていたでしょうから、
メラドの暑さで
調子を崩してもおかしくありませんね。


試合もこなしてきており、またこの暑さですので
最近、疲労が蓄積されているでしょうから、
そんな疲労感のある中での連投
結構、響きやすくなっている可能性
はありますね。


疲労の溜まり方が、まだ開幕頃に連投するのと違って、
この時期は、疲れが蓄積されているので
そんな中で無理(連投)をすると、
すぐ溜まりやすい、、、みたいな。


平良に関しても、
先週、めちゃめちゃな使い方をされているので、
疲労からパフォーマンス低下をしている懸念も大きいです。


各個の状態を経過観察しながら、
リリーフ陣の起用には、
疲労が極力低減できるよう、
配慮されながら工夫して欲しいですね。


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ところで、明日はブルペンデーで平井が先発ですね。


ただ、それでは中継ぎ陣の負担が嵩みますので、
個人的な意見としては、
今日、二軍ヤクルト戦で先発した十亀
明日、京セラで投げさせたかったですが、、、


結局、今日、十亀は河川敷球場で
二軍ヤクルトを相手に先発しましたね。
これで京セラで投げることは完全に不可能になりましたね。


ただ、今日の結果を見ると、、、
十亀は、6回を投げ切ったのは良いですが、
6回4失点、被安打11
被本塁打2、与四球2と
結構、やられましたね。。。


まあ、十亀らしいと言えば十亀らしいですね。
投げて見なければわからない、
出たとこ勝負の特性ですからね。


でも、これでは一軍戦になると、
もっとヤバいですね。



もしかして、
例え連続で好投してたとはいえ、
一軍に上げなかったのは
首脳陣は、所詮は十亀さんと見極め、

このような十亀を見据えていた???


まあ、打たれてはダメな二軍相手に
打たれているようでは、まだまだ!
というのはありますね。


ただ、戸田球場も暑かったですし、
十亀自身、
今、一軍がブルペンデーと先発不足な状況なのに
内海さんや榎田さんは上がっているのに、
何で俺だけ、一軍に上げてくれないの?
気持ちが凹んでいる可能性もありますよね。


そもそも、俺が投手陣を引っ張る!
FA残留して張り切っていましたからね。


まあ、十亀の気持ちはわかりませんが、
今日、二軍で打ち込まれていましたけど、
それでも、やはり、
ブルペンデーで中継ぎを多く消耗するくらいなら、
十亀を京セラで先発させたかったですね。


もちろん、その結果、
十亀が早期KO降板になって、
結果的に、合を壊して
中継ぎに負担をかけるかもしれません。


しかし、それは結果論であって、
もしかしたら、オリ戦ですから、
6回まで投げ切ってくれる可能性もありますよね。


でも、十亀を使わなければ、
中継ぎをブルペンデーで
消耗することは濃厚ですから。


まあ、平井さん完投してくれたり、
HQSを達成してくれたりする可能性も
ゼロではありませんが。。。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ところで、明日は、オリの方もブルペンデーです。


ブルペンデー対決になります。
ある意味、先発不足の5位&6位対決に
相応しい一戦になるかもしれません。


しかし、今は借金を返済しまくる時期であり、
相手関係も鑑みれば、山本もクリアしましたし、
一気に畳み込んで連勝し、
借金を大きく返済する荒稼ぎ

実現したいですね。


狙うのは、単なる勝ち越し(4勝2敗)ではなく、
6勝0敗や、5勝1敗
今週中に大きく借金を返していきたいですね。


また来週には、
そう荒稼ぎできる相手ではなくなりますから、
しっかり今のうちに勝ち星を稼ぎまくりましょう。


『稼ぐよ。マジで』