下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【オリ15回戦(MLD)】平井プロ、次回からは『酷使組』の任務へ出戻る・・・/Bクラスの一日天下に・・・/で、問題は、明日からの福岡での鷹三連戦。。。福岡での鷹戦カードを着実に勝ち越すこと!あとは「取らぬ狸の・・・」と。。。

今日はオリカードの最終戦で、
平井が先発しましたね。


今日も仕事で終電だったので、
試合をまともに見ることができていません。
夜な夜な帰ってから録画を流しましたが、
まあ、結果が結果であり、
残念なかまら見る気力もおきませんね。。。


今日はハムが勝っていますから、
結局、一日Bクラス天下に😭


まあハムの動向はどうでもいいですね。


問題は、首位のチーム、
今なら鷹との差が重要
であり、
それと、とにかく借金を無くし、
貯金をコツコツと貯め込むこと

ですね。


確かに、鷹は鷲に勝ったので、
当然、負けた獅子は、今日、
鷹に1ゲーム差離されましたね。


鷹が勝ち、獅子が負けた日は
ある意味で、
直接対決で負けたのと
結果としては、同程度の痛み
があるわけですね。


ただ直接対決間接的な勝敗の算段の違いは
前者は自らの手で相手との差を動かせる機会
であるのに対し、
後者は他力本願もアテにしなくてはならない


当たり前の話ですが、
やはり優勝するには
その優勝争いで最大の敵になる相手との
直接対決で大きく負け遅れをとるわけにいかず、

また試合数に限りがあるので、
一戦一戦、浪費を極力避け、
その機会を有効的に活用し、
きっちり勝ち越していかねばなりませんね。


それだけに明日以降の鷹戦カード
しっかり勝ち越して行かねばなりませんね。


で、今日は相手も相手だから、
序盤は良い感じの展開になって、そんな雰囲気でしたから、
きっちりと3タテしておきたかった処は、あります。


でも、今の獅子に、
大型連勝級の勢いはまだ備わってなく、
カード3タテできる状況に至ってません。


それができているなら、
ここまでは苦労せず、
今頃、オリやハムを絞めていますね。


とにかく、
今は2勝1敗ペースの勝ち越しを死守し、
その実現をするための努力・対応に専念するとともに、
4コーナーを回って直線に突入するときに
大型連勝級の勢いを持つ末脚で
怒濤の追い込み捲り上げ、

一気にゴール前で差し切りV3を決める!


その大型連勝級の勢いの末脚を必要とする
直線に突入するまでには、
2勝1敗ペースで追走するとともに、
終いの爆発的な豪脚を繰り広げられるよう
チーム状況をしっかり整えること
ですね。


それには、


昨年9月のように、
勝つための基本となる「先発陣」が活躍できるよう、
最後の直線に突入する頃には、
先発陣の体制を強靱化させること。


また、投手陣に関しては、
中継ぎ陣(特に勝ちパ)の活躍も欠かせませんね。


現在、疲弊して低迷していたりしていますが、
本来、実力を発揮できる状態ならば、
平良や森脇の成長、ギャレットや宮川の加入により、
今年は、かなり高レベルな勝ちパ陣を
形成できる面子は揃っています


それだけに、
最後の直線に突入する頃には、
中継ぎ陣について自らの実力を
 フルに発揮できる状態にしておくこと。


そして、獅子の場合、投手陣だけでは厳しいため、
本来、チームで最大の武器にしている
獅子威し打線が暴れてくれないと辛いですね。
それだけに、
最後の直線に突入する頃には、
獅子威し打線が
 山賊化できる状態にしておくこと。


当然、①や③を実現するには、
主力陣の復調、調子上昇も必要ですが、
今の戦力層を鑑みれば、
若手成長組の台頭も欠かせませんね。



まあ、昨年は、
8月頃に先発が凹みすぎる中、打撃陣が暴れまくりました。
でも、9月に入り、優勝戦線が熾烈になると、
打撃陣が低迷し、平井等の中継ぎは疲弊する中、
先発陣が踏ん張りまくりましたね。


もちろん、全員が好調というのは難しく、
誰かが凹んでいるのなら、他の誰かがカバーしていく
それが組織力の基本でありますが、
できれば、
先発陣、中継ぎ陣、打撃陣の波のピーク
直線突入したら一斉に跳ね上がって同時生起し
先発陣、中継ぎ陣、打撃陣で共鳴し合って、
凄まじい勢いになってくれると、ありがたいですね。


では、その直線突入の時期はいつか?
反攻猛攻撃の火蓋を切るのはいつか?


大型連勝級の勢いの照準は
メラドで開催される
10月6~8日のソフバン3連戦であり、
そのカードは3連勝、
鷹をスリープさせることが必須です。


まあ、机上の空論になりますが、
具体的な数字を例にして話をすれば、
今日時点で、残り試合が51試合であり、
32勝35敗2分で借金が3ありますね。


明日かから前述の鷹戦カード直前である
10/2~4のロッテ戦カード(千葉)までの
21試合を2勝1敗ペースで切り抜けたいですね。


21試合を2勝1敗ペースで戦って
14勝7敗で切り抜け、
46勝42敗2分(残り30試合)にしたいですね。


そして、10月6~8日のソフバン戦から
11月1日のソフバン戦までの
24試合を18勝6敗の勢いで追い込み、
昨年の優勝を決めるまでの24試合がその成績(勝率0.75)
64勝48敗2分(勝率0.571)に持ち込み、
残り6試合で昨年の勝率を上回っておきたいですね。


なお、10月6~8日のソフバン戦から
11月1日のソフバン戦までの24試合については、
まずソフバンと9戦(メラド6、福岡3)を残しています。


確かに、ソフバン相手の試合は厳しい戦いになりますが、
場合によっては、
鷹の優勝見届け人になるリスクも高いですが、
追う立場としては、
「自ら鷹を引きずり降ろし、
 自らが上昇する直接対決が多々ある」とも言え、
しかもメラド開催が6戦残っているのは大きいです。


前述したとおり、
10月6~8日のソフバン戦カード
3連勝が必須です。


で、この期間におけるもう1つの特徴は、
10月の最終週(10/27~11/1)は、
1週間丸々とメラド開催であり、
その週前半が楽天との3連戦、
その週後半がソフバンとの3連戦です。


場合によっては、このメラドで
鷹か、鷲か、どちらかの
優勝見届け人になる屈辱の危険性が高いですが、
この1週間は地の利を活かして、
鷹か、鷲のどちらかには3タテを食らわし、
この1週間で5勝1敗で駆け抜けたいですね。


そして、残る鷹戦は9/23~9/25の福岡開催ですね。
その福岡3連戦は、球場特性を鑑みて、
2勝1敗で切り抜けたいですね。


そうなると、
10月最終週のメラドでの鷹戦も2勝1敗と仮定したら、
10月6~8日のソフバン戦から
11月1日のソフバン戦までの
鷹との直接対決は7勝2敗
5ゲーム差を詰める計算になります。


その前の2勝1敗ペースの10/4までは、
ソフバンとの直接対決が明日からの3連戦のみなので、
明日からの3連戦を2勝1敗とすれば、
鷹には6ゲーム差を詰める計算になります。


もちろん、
今の8.5ゲーム差を鑑みると、
2.5ゲーム差、足りませんね。
まあ、獅子の場合、鷹よりも2試合少ないので、
その2試合を連勝すれば
1ゲーム差を縮められ、
あとはコロナ中止になった
予備日の直接対決1試合を勝てば
もう1ゲーム差を縮められ、
0.5ゲーム差までは、
自力で何とか詰めることが

「計算上」は可能です。


あとは、昨年と同様に、
ロッテなどの他力本願も
期待せざるを得ませんことは否めません。
ただし、昨年以上にロッテがソフバンを
強襲していることはありがたいです。
もちろん、獅子はロッテをカモらねばなりませんね。


ただし、楽天に足を引っ張られている場合ではありません。
ハムは息切れをしてくれることを願ってます)


とはいえ、昨年のように
怒濤の追い込みを決める末脚を
駆使しなければならないことは絶対ですね。


先の仮定の勝敗数で考えると、
これからの残り51試合は、11/2以降の6試合を残して、
45試合を32勝13敗(勝率0.711)
となりますね。


昨年で残り51試合というと、
7月28日のハム戦以降の時期に相当します。
優勝を決めたのが残り2試合となる142試合目でしたから、
7月28日のハム戦以降、
優勝決着までに50試合を消化していますね。
その優勝までの50試合の勝敗を振り返ると、
34勝16敗(勝率0.680)
でした。


単純に50試合の勝率0.711というと、
36勝14敗ですから、
2勝分くらい昨年より厳しいペースですね。


まあ、他より2試合少ないですから、
その代替2試合を2つとも獲ることが必須
とも言えるわけですが。。。


確かに「取らぬ狸の・・・」と
机上の空論ではありますが、
また、昨年同様に
ロッテらの他力本願を必要としますが、
昨年のように
怒濤の追い込みを決める末脚を見せれば

まだチャンスはある
、とも言えるとともに、
れは今までにやったことのない芸当ではなく、
一応、直近でやっったことのある芸当ですから、
非現実的な数字でもないとも言えます。


ただし、それには前述したとおり、
先発陣の体制を強靱化させること。
中継ぎ陣について、自らの実力を
 フルに発揮できる状態にしておくこと。
獅子威し打線
 山賊化できる状態
にしておくこと。


①や③の実現には、
主力陣の復調、調子上昇のほか、
新興勢力(成長組)の台頭も欠かせませんね。


ただし、先発投手陣に関しては、
主力(光成、松本、今井、本田)の成長や、
與座や浜屋、伊藤らの成長
また成長のみならず、
ニール、ノリン、内海、十亀、榎田ら
中堅以上の安定化が必要ですね。


また面子なら、上記に挙げただけでも、
10名以上はいますから、
二人で1セットの組み合わせる
第二先発体制も視野に入れられたいですね。


昨日も十亀をもっと引っ張れば、
内海&十亀の二人で1試合を消化する可能性も出てきます。


それは、
QSを達成できぬ特性上記②問題も見据えると、
二人で試合を築くことができるとともに、
中継ぎの負担を減らし、②の実現性も近づける
効果が期待できますね。


一方、中継ぎに関する上記②の実現においては、
とにかく、無駄な酷使起用
二軍と入れ替えるリフレッシュ化の無視などに伴って、
中継ぎ陣が疲弊していては厳しいですね。


それらを低減する対応の工夫が必要ですね。


とにかく、
「取らぬ狸の・・・」だろうが、
机上の空論であろうが、
今の獅子の立ち位置を鑑みれば、
やるしかないんだから 
やらなきゃダメなのよ♪
ですね。


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前置きが長くなりすぎて申し訳ありません。


前述までは、もう前置きというよりは、
今日の本題級になってしまいました。


今日の試合について、感想を簡単に述べます。



初回は、平井も立ち上がりを抑えて、
その裏に竹安を攻め立てて先制し、
良い感じでスタートしました。


しかし、平井が2回表、
自らのバント処理のミスをきっかけに
炎上祭りで轟沈し、

あとはもう敗走一色と化しましたね。


無死一二塁の場面で、
中川のバント打球を突っ込んで捕球し、
サードへ投げますが、
慌てて走りながら投げた分、球が逸れて、
サードの山川も捕球できず、
そのままジョーンズをホームへ生還させましたね。


まあ、その前の初球で、
中川がバントファウルになっていただけに、
平井自身も、フェアゾーンへ打ってきたら
サードへ!と狙っていたんでしょうね。


その分、慌ててプレーが雑になり、
送球の判断を誤るのみならず、
投げた球まで誤ってしまった、、、
という感じですね。


そもそも何をそんなに慌てているの?
というくらい、
気負い過ぎていましたね。


基本的に、
今日の自分に自信が無かったからでしょうね。


その守乱以降は、
もうボロボロ大炎上でしたが、
そもそも、バントの前からも
平井の投球が危なくなっていましたね。


先頭のジョーンズには、
そのまま歩かせていましたが、
その前から怪しかったですね。


2球目、外角要求から中へ甘く入って
レフト線を切れる鋭いファウルを打たれていましたが、
この2球目自体、
失投級の危なすぎた球でしたね。


また4~5球目、外角に大きく外したボール球。
これは中継ぎのときも、
今年は良く見られているように
『力みやすく、その分、制球を乱しやすく』

という、今年の傾向をここでも見せてましたね。


で、次の西野には、甘く入って引っ張られ、
一二塁間を抜かれる右安打を痛打されていましたね。


これで平井は2週続けて先発で失敗し、
監督も「もう先発はさせない」みたいなことを
言っていたようですね。


前回のロッテ戦と言い、今日のオリ戦と言い、
この序盤からのやられ方は、
スタミナとかの問題では無さそうですね。


もちろん、どんな投手にも、
立ち上がりに不安はあるわけですが、
一応、今日は初回を三者凡退で切り抜けていますね。


先発だと、リズムが不慣れで合っていない
ということはあるでしょう。


特に、今回は中6日を開けて
先発としての調整をしてきました。


ただ、気になるのは、
平井自身、毎日、投げていないと不安
というタイプですから、
(昨オフも宮西の影響で毎日話がありましたね)
まさか、中6日の間、
毎日、投げ込みをしていたりしないよね?
という点は気がかりですね。


それをやってしまえば、
当然、先発としての調整は上手く行きませんね。


ただ、今日の平井のやられ方は、尋常ではなかったですが、
「力んで制球を乱し崩れる」
中継ぎをやっているときにも見られた現象ですね。


例えば、
与四死球率もお盆前の頃は
6くらいまで行っていましたね。


リリーフ時の8月は、7試合出ており、
防御率が5.4であり、
被打率が3割超と打たれており、
与四球率は5.4と高く
1イニングの平均球数も22球超です。


結局、平井の場合、
先発、中継ぎ云々の以前に
平井自身の
投球そのものに問題があり!
という可能性が高く、


そのため、中継ぎに戻ったからと言って、
打たれない!とは言いにくく、
中継ぎでも打たれるかな・・・
というところが平井問題の本質と思います。


その要因としては、
やはり『昨年の酷使』の影響が、、、


ただし、昨年と比すると、
昨年は単なる『酷使』傾向でしたが、
今年は『乱用』&『酷使』という感じですね。。。


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ところで、今日は、その平井の守乱のみならず、
森や源田も、失策をやらかしており、
外崎も野選(ワンバン悪送球)をやっており、
守乱ミス傾向の敗戦でもありましたね。


森や源田もやらかした4回表は、
中盤に入ったばかりでしたが、
その時期において、
ダメ押しを食らった感じですね。


ところで、山川がサードに入った分、
源田から見ると、かなりやりにくそうですね。


中村の場合、中村自身は守備範囲を狭めて、
源田に何でもかんでも譲りますね。


もちろん、
その分、源田の守備範囲はもの凄く広くなって
UZRにも効いてきますが、
ファウルフライも平気で捕球しますし、
中村がすぐに源田へ譲ることは、
忙しいことはありますが、
逆に源田が好き勝手に
自分のペースで守ることができますね。


しかし、山川の場合、
山川自身が捕球しに来ますね。
その分、源田の動きが鈍くなっていますね。


例えば、これは源田のエラーにならず、遊安打の記録ですが、
4回表、ジョーンズの当たりは、
三遊間を抜きそうなコースでした。


しかし、あのコースなら、
中村は全く手を出さず、
源田が単独で動いて
源田は追いつき、踏ん張りながら一塁へ送球し、
ジョーンズの襲い足ですから、
遊ゴロに仕留めていたでしょう。


しかし、山川はその打球を
捕りに行ってしまうんですよね。


その分、源田も、山川が捕球すると一瞬見て、
始動が遅れてしまっていましたね。


エラーでは無かったですが、
山川の余計なプレーが
源田へ影響を及ぼしている、
すなわち、
山川と源田の
三遊間の息が全く合っていない
という印象ですね。


確かに、山田あたりがサードをやっているときにも、
このようなケースは見られていますが、
(サードが捕りに来る/源田の始動が遅れる)
山川はそれで捕球できず、
山田はそれを捕球して
三ゴロにしてしまいますからね。。。


捕りに行って
捕ってアウトにするならまだ良いんですがね。


しかし、普通に考えても、
スパンジーは内野手が本職ですから、
スパンジーに本職の三塁手に、
栗山に本職のレフトに、
山川、メヒアのどちらかを一塁手に
もう片方を指名打者に、で

(守備力から見てメヒアが一塁手、山川DH)
ポジションのパズルは埋まるんですよね。
しかも、
サード&レフトの守備力もアップしますし。


山川もサードをやるんだったら、
キャンプ時などに、
みっちりサード術を身につけられたいですね。


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ところで、今日の中継ぎは、平井の早期降板により、
武隈、田村、獅子也と使ってきました。


武隈は実力的な問題も含め、
田村も50球以上(52球)を
投げて消耗しています。


確かに、増田とかの代わりとなるとなかなかいませんが、
敗戦処理班だったら、普通に考えても
二軍に、交換させる数はそれなりにありますね。


それ故に、
今日、投球させた武隈、田村は、明日、抹消し、
二軍の誰かと入れ替えて、
リフレッシュ化を図りたいですね。


というか、福岡遠征ですから、
メンバーの疲労を残さぬよう
きちんと入れ替えてリフレッシュ化された
メンバーを事前に用意
されたいですね。


また、福岡遠征時には、
ロング要員も用意をしておきたいですね。


その候補の中では、二軍戦の登板状況を鑑みると、
本田が筆頭になり、
榎田は、その前に2イニングを投げているから、
間隔を開けて、最短で土曜日なら登板が可能ですね。


でも、そもそも、
十亀然り、榎田然り、本田然り、浜屋然り、
一軍に昇格させないと、何もできませんし、
そのとき、
一軍メンバーは疲弊していても、
昇格候補者は、
先発で「二軍戦で元気に投げている」では、
ダメですね。


二軍ファースト!ではなく、
しっかり一軍ファースト!で考えられたいです。
ですから。。。