下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【鴎17回戦(MLD)】ライオンズに変なジンクスが。。。相性があっても3タテできず、まあ今の勢いでは、勝ち越しまでが関の山でそんなもんでしょう。ただ、岩下に完封目前まで持ち込まれるとは。。。

さて昨日まで勝ち越し、
一層のこと、相性の勢いに乗って
今日も勝って3タテしちゃう?
とも思いましたが、
やはり現実は厳しいですね。


今日の試合については、
残業でちゃんと見ることができず。。。


今の西武は
ここいくつものカードからわかるように
勝ち越すことができても、
まだ3タテするほどの勢いまでは無いですね。


もちろん逆転優勝を決めるには
最後まで2勝1敗ペースでは
数字的に厳しく、
どこかで大型連勝級の勢い
稼いでいかないと数が足りません。


それには
①しっかり先発が試合を築く
②勝ちパがきっちり力を発揮する
③打線がもう少し頑張る
、と
当たり前の話ですが、
それが欲しいです。


でも強く勝っていくには
そんな当たり前の話が大事ですね。


もちろんそれには
各分野で比重の差はありますが。


でも昨年は③がアホみたいに頑張り
①②をカバーしました。


昨年終盤は①が最後の目前まで
防御率2点台と、
獅子投手陣らしくない大活躍して
②③をカバーしました。


確かに各チームで一長一短あり
それがチームカラーにもなりますが、
昨年までのような
打撃は超山賊、投手は超ひ弱
打線が投手陣をカバーしまくる

というのは
やはり『歪な形』であり、
それは長続きはしません。


また③で昨年に近い働きをしよう!と言っても、
それはハードルが高くて難しく
まだせめて今より+αする方が早いですね。


その代わり、①も②も
抜群なデキとまでは言わずとも
月間防御率3点台半ばとか、
今より+αして欲しいですね。


各分野がそれぞれ
しっかり役目を今以上に果たす!

当たり前のことですが、
それが勢いに乗るには必要です。


で、今日は①、③がダメであり、
②も勝ちパでないけどダメでしたね。


やはり大型連勝級の勢いに乗るには、
今の状態では、まだ早く、
今は、①〜③をしっかり整えながら
常に各個撃破で、2−1ペースの
「毎カード勝ち越し」のノルマ
を実現続け、

もう時間がそうありませんが、
大型連勝級の勢いに乗るのは、
直線勝負となる10月を照準に合わせ、
そこでは勝率7割超で乗り切りたい

それを要望します。


で、今日の試合について、
内海&森のスタメンバッテリーでした。


最近10試合を見ると
スタメン捕手勝敗の間に変な傾向が。。。


岡田、岡田、柘植
、森、森
岡田、岡田、柘植
(←New.今日)


ただし、今日の場合、
内海は、球高く、球甘く、
変化球は、ボール明瞭だったり、
腕の振りも緩く、見分けやすく、、、


二番手の十亀も、
球甘く、中へも入りやすく、

カウント有利で追い込んでいるのに与四球と
十亀らしさも露呈しまてました。


今日は、森のリード以前に
投手のデキの悪さが最大の問題
でしたね。


十亀に関しては、
出たとこ勝負の面が強いので、
投げてみないとわからないタイプでもあるので、
読めず、何とも言い難いところはありますが、、、


内海に関しては、
ストライク勝負に持ち込むのは良いのですが、
ストライクゾーン内で甘く入ると、
痛打されやすくなりますね。


それは與座や本田なども同様ですが、
〇ストライクゾーン内で
 きな臭いところを突く、
〇変化球はきっちり安定して
 SゾーンからBゾーンへ逃がす
〇見せ球のボール球を有効活用する


それらの投球が求められ、
一段上の制球力変化球のキレが求められますね。


前回は中6日で、今回は中7日で投げさせましたけど、
やはり一旦、抹消して
10日後に復帰させて使う方が
いいかもしれませんね。


ただし、については、
2点だけ看過できぬ懸念材料は残しましたね。


まあ、もっとしっかり見れば
まだ、他にも色々とあるかもしれません
が、
ザックリ見ても「気になる処」ですから、
比較的、大きい問題と思います。


まず一つは、
あからさまに

当然やってはいけない守乱連チャンですね。


2度続けてのバント処理ミスです。


2回表無死、菅野のバントは、
投手と捕手の間に打ち上げる打球となり、
内海も、森も打球へ向かって突っ込み、
森が右手で捕球しましたけど、
内海の姿が目に入って、
しっかり握れずポロリとなって送球できず。


さらに無死一二塁で岡がバントをして、
森の目の前に落とす打球となり、
森は慌てて三塁へ投げ、それが間に合わず、
おまけに、悪送球となって、2点目を献上。。。


三塁へ投げるとき、
一旦、躊躇して投げる腕が止まり、
その分、遅れましたね。


確かに、打席で打った岡が残っており、
それが邪魔にもなりましたけど、
そこで落ち着いて投げていたら、三塁は刺せました。


でも、体勢も崩れましたね。
そこで、慌ててて、
体勢崩れたまま投げ込んで悪送球です。


森の場合、
慌て焦りだすと一杯一杯になって
集中力も欠き、空回りしやすいですね。


チームが負けたら俺のせい!
背負いすぎているんでしょうね。


桐蔭でのキャプテン時代も
先代のプレッシャーを感じ、
一人で背負込み、上手く行かず、
空回りして負のスパイラルでしたね。


焦れば焦るほど空回りします。


試合でチームが負け込み、
一方、岡田や柘植が活躍する今の状況。


何か、骨折離脱していたときのように
『俺、いらないんとちゃうんか』とか
考えてないよね、
と心配もしています。


休ませると、休ませたで、
それを思っちゃうから、また厄介なんですけど。。。


まあ、今は打撃でも
身体が開いたりして不振中ですね。


ただし、打撃については、
正捕手であるが故の悩みも
普段以上に響いているかもしれません。


捕手をやればやるほど
責任感も強まるので
それは響きすいい面はありますから。


でも、森には少なくとも
昨年、本人が話ていたように、
『捕手と打撃は別のスポーツ』

としてやっています!と、
割り切られたいですね。


打席に立ったら
他のことは全て忘れるべし!


それにより
打席での集中力は増しますし
森らしい、森が得意とする無になり、

直感で打つ感性が鋭くなってきますね。


昨年は捕手として働きましたが、
捕手と打撃は別のスポーツ!
いい感じで割り切っていましたから、
アホみたいに打ちまくりましたね。


森の捕手化は、彼の打撃面の素質の高さから、
本ブログでも、最初は反対していました。
ただし、二兎(捕手、外野手)を追わせず、
どちらかに決めたら、
そちらで徹底的に育てることは、ありましたけど。


まず捕手として、
本人が直感で動くタイプでもあるから、
好きな「無」になられたら困るし、
(ノムさんの言う「天才は捕手に向かない」論)
その桐蔭キャプテン時代の背負い込む癖から
捕手をやることで、
彼の打撃センスが発揮できなくなる懸念ですね。


確かに、捕手力としてはまだまだです。


そもそも、
プロの一軍捕手が立派になるのは
1年や2年では難しく、

もう少し時間と経験が必要ですね。


申し訳ないですが、
森が捕手として立派になることについて、
そんな急な成長を求めることは無理な話であり、
(プロの一軍捕手って、そういうポジションですから)
早くて再来年くらいであり、
まだまだ試行錯誤はするのが当然と思います。


しかし、森を捕手として育てる方針に
問題がないと、安心したのは、
昨年、本人が
『捕手と打撃は別のスポーツ!
 と思ってやってますから』と言ったとことですね。


それを聞いたときは、
「森って、やっぱりすげぇ奴だな」と思いましたね。
普通は、一連で考えてしまいますから。。。


ノムさんは、捕手として打席に入ることが重要
というようなことを言っています。


里崎氏も
「バッターボックスでもキャッチャーをやれ。
 お前なら何を考えるのか。読んで打つのは
 キャッチャーが一番いいんですよ」と言っています。


しかし、森は打撃に関して天才児ですから、
逆に考えてしまうと打てなくなります。


以前、「バッティングでいちばん大事にしていることは?」と聞いた時、
森は「打席の中で無になることです」と言い、こう続けた。


無になれた時は、ほとんど打っているイメージがあるんです。高校2年の夏に健大高崎戦でホームランを打ったのですが、あの時がいちばん無になった感じがありました。1球目を見送った時に、パッと頭の中に次の球のイメージが沸いて、それをこういう感じでスイングすれば打てると。そしたら、その通りのボールが来て、イメージ通りにスイングしたらホームラン。あの時は最高に集中できていたんだと思います」


サファテからサヨナラ打を打ったときも、
捕手でミスした後でしたが、
覚悟を決めて(腹をくくって)「無」になって打ってましたね。


やはり打撃に関しては天才児ですから、
天才児らしい打ち方が彼には向きます。


もちろん、捕手をやるときは、
「無」になったらアカンし、
しっかり考えなければなりませんね。


でも、『捕手と打撃は別のスポーツ!』
と割り切ることで、
昨年の大活躍がありましたね。


試合が負けていようが、捕手でミスをしてようが、
打席では、全てを忘れて立ち、
まずは打撃面でリズムを築いて欲しい
ですね。


打撃が好調であれば、
負けた責任感を感じても、背負っても
だいぶ気分は違ってきます。


で、森は、リズムを取り戻すには、
捕手よりも打撃でリズムを築く方が近道ですから。


ところで、巨人のパーラは怪我で出ていませんね。


昨年、森自身、気分を盛り上げた「サメ」を復活させたら?
もしあれだったら、パーラに許可をもらって。

森友哉選手 新登場曲 ベイビーシャークダンスの踊り方 !! Baby Shark Shark Dance Gerardo Enrique Parra 20190730-0801


ところで、
山川も一緒に打撃不振に陥っていますね。


かなり遠い外角球に手を出し、
腰を引きながら泳いで、自滅していますし、
半端なスイングで凡打を重ねますし、
内角球も振り急いでいますし、
バットを振りきるのでは無く、
振り回してしまっている状態ですし、
迷いもあって半端な振りにもなっていますし。。。




で、今日の森に関するもう一つの問題は、
これは捕手での問題です。


角中やマーティン2発目において、
高め釣り球を投げさせて
一発打ち込まれましたね。


十亀が角中に被弾したときは、
B0S1からの2球目、
森が高め釣り球を要求して、
十亀も森が構えている所に投げ込み、
まあ、多少、真ん中寄りになって甘かったですが、
角中にジャストミートで振り抜かれ、
高々とした打球スタンドへ運ばれました。


伊藤がマーティン(2発目)に被弾したときは、
B0S2からの3球目、
森が高め釣り球を要求して、
伊藤も森が構えている所に投げ込み、

まあ、多少、真ん中寄りになって甘かったですが、
その前に2球高めストレートだったから、
高めストレートが3球連続したこともあり、
比較的、バットの根本側で打たれましたけど、
伊藤の球質が軽かったこともありましたけど、
マーティンにジャストミートで振り抜かれ、
高々とした打球スタンドへ運ばれました。


どちらも、コピペか?
思うほどの「天丼」をやられ、
同じように高め釣り球を
高々と打ち込まれましたね。


まあ、十亀も、伊藤も、
ストレートにもっと力があれば、
空振りを奪えるか、力でねじ伏せるんですけど、
まだ、力強く投げていた昔の十亀だったら、
ねじ伏せたかもしれませんが、
今の十亀は、制球、緩急を重視するようになって
そこまでないですからね。


ただ、最も気になるのは、
これって、友哉くん、
高め釣り球の構えがバレバレじゃないですか?
という心配ですね。


森の場合、普段も、相手に配球がバレているよね、
という所がありますが、
少なくとも、
この2球は高め釣り球がバレており、
打者もそれを見抜いて、
完璧に捉えて
バットを思い切り振り切られましたね。


ちょっと、考えた方がいいでしょうね。


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ところで、今日は内海が打ち込まれ、
(内海も森のミスで足を引っ張られましたが)
十亀も追加点を許し(無失点時も危うし)
伊藤が頑張っていたけど、力尽き、
投手陣が炎上してしまったわけですが、、、


打戦の方も岩下を相手に打ち込めず、
4~8回は三者凡退祭となり、
あわや完封される雰囲気で抑えられましたね。


そもそも、岩下という投手は、
5回くらいで
勝利投手の権利を獲るところまでで
交代する投手なんですよね。


すなわち、5回くらいで
球数が90~100球まで嵩みやすく、
少なく投げても1イニング平均で16球以上ですよね。


今日の試合を含めず、今季通算では、
1試合平均で17.7球ですね。


しかし、三者凡退が連続したからですけど、
6回までは76球(12.7球/回)
8回までは106球(13.3球/回)
普段の岩下から見たら、
球数が少ない!少ない!


最終回は、完封、完投を意識して
110球も超えていましたから、
完封負け、完投負けだけは避けましたが。。。


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明日からは京セラでオリ戦ですね。


明日の先発は
こちらがニールで、あちらが山岡です。


とにかく、
まずは確実に勝ち越しましょう!


ただし、今日は十亀、伊藤と
中継ぎのロング要員を消耗しました。


内海を抹消して、
二軍からロング要員を昇格させて、
しっかり駒を用意してから
京セラへ遠征して欲しいですね。



ただし、二軍戦では、
今日、本田が先発しており、
昨日、榎田が投げております。
與座は状態が悪すぎて一軍戦では使えません。
今井もまだ調整が必要ですし、
一昨日、先発して7回を投げています。
大将も一軍では厳しいけど、
そもそも、昨日、今日で連投しています。


そうなんです。


相変わらず、
一軍と二軍は連携するつもりもなく、
昇格させたくても

『いねぇーんだよ』状態です。。。


すなわち、昔から相変わらず、
「先発は早期降板をしない」を
前提とした布陣ということです。
そんなバカな。。。


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ところで、今月のメラド開催のチケットは、
観客数が緩和されて、5千人から1万人になり、
今日、追加発売がされましたね。


今年は、5千人と少なかったから、
まあ、平日は行けそうもないため、
申請も休日が中心になっていることから、もあるので、
先々行で申し込んでも抽選で全滅。
チケ流でも購入ができず、
結局、今年の生観戦は
まだたったの1試合のみ。。。


しかし、この追加販売、
まあ、こちらは仕事中だったので、
カミさんにお願いする形の他力本願ですが、、、
9月26日&27日の楽天戦を
連日で購入できました!!


まあ、その前後に出張が、、、入っており、
しかも、月曜日には別件の〆切りが、、、
ちょっと嫌なところですけど。。。
まあ、いざというときは、寝なければ。。。