下手の横好き(馬と獅子が好きです)

主に西武ライオンズ、競馬のことを主に書いています。

【獅子の戦い】に見られた昨年の『珍事』(2019年版)を振り返る・・・

さて、今日は
昨年2019年の野球(西武戦)で見られた
『珍事』の出来事をいくつか振り返ってみましょう。



◆6イニング連続のゲッツー祭
(2/23:ロッテ戦(春野))


高知でのロッテとの練習試合で、
先発の本田と二番手の泰雄、三番手の田村で
カモメ打線を相手に
6イニング連続併殺の
ゲッツー祭りでわっしょいわっしょい

結果的に
上手く打たせてピンチを凌ぎ、
辻監督は
低め低めでゴロを打たせたから、
 あれだけ併殺が取れた。
なかなかよかったと思う」
とコメント。


ただ、正直な感想としては、
打ち損じまくったロッテ打線の方に問題があり
という評価ですね。
もしこれが獅子威し打線の方だったら大問題です。


むしろ、
3イニングを投げる予定だった先発の本田は、
三者連続与四球を含めて
炎上して2イニングで降板。


田村は、バルガスに、
やや低めに投げましたが、
完全に捕らえられて
軽々とバックスクリーンへ持って行かれ、
一発病を発症していましたね。


<試合の詳細はこちらを参照ください>
【2/23:ロッテ戦(春野)】鴎打戦をゲッツー祭りで血祭りに上げてピンチを凌いだと言えるけど、こちらの評価を上げる結果というより、むしろ鴎打戦の方に問題ありという結果ですね。レギュラーチャンスを狙う若手投手は、相変わらずくすぶり続けており、1軍戦で活躍できるレベルのラインにはまだだ遠いですね。山野辺はプロの一軍レベルを味わい、西野から手玉にとられていたけど、まあこれから慣れて上を目指そう! - 下手の横好き(馬と獅子が好きです)


しかし、昨年は、本番になれば
本田も結果を残すようになって台頭し、
泰雄も酷使されながらも奮闘して活躍しました。
もちろん「優れた成績」とはまだ言い難いですけど、
一軍で結果を残すようになったのは大きく、
当然、今年2020年も引き続き活躍してもらいたいです。
ただ、本田も春は調子が上がらず、
仕上げることができていませんでした。
開幕遅延もありましたから、
しっかり間に合わせてもらいたいですね。


そして、田村も覚醒しないと崖っぷちですね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆森シフト(日ハム・栗山監督)
(4/7ハム3戦(東京D)以降)


森の打席になって、サードが「がら空き」
ハムが外野手の4人体制シフトを敷きましたね。


最初、森も打席に入るとき、
口をポカンを開けながら呆然としていましたね。


一番最初の打席では、
セーフティバントをしようとしたり、
流そうとしてファウルになったりしてましたが、
結局、泳がされながら引っ張って二ゴロに。


オリックスの吉田正尚にも、
その前の3月末に札幌で仕掛けており、
緒戦は3タコで、
最後の4打席目でようやく逆を突く左前安打に。


森も逆を突くヒットを打っていましたね。


まあ、ハムから見れば、
〇意識してくれれば悩み戸惑うはず
〇打たれても単打。長打が防げる。

という狙いだったでしょうね。


確かにMLBでもシフトの割合が増えており、
左打者の場合、特に増しているようですね。


守備シフトも大事な戦術なんですが、
極端すぎると、良し悪しありますね。


ただ、森から見れば、
この日ハムのシフトは、
森の弱点を教えてくれ、
森のスケールを

アップさせてくれた好材料になった気もします。


森は、一昨年まで「引っ張り」傾向が目立っていましたね。
しかし、昨年は、その「引っ張り気味」を抑えて、
「センター方向へ弾き返す」&「流し打ち」が増しましたね。


本塁打もだいぶ偏りが緩和されました。


すなわち、森自身、昨年は
打球方向も「広角化」するようになり、
どんな球筋でも対応できるようになったからこそ、
安定した打撃ができるようになり、
「首位打者」のタイトルも奪取
することができましたね。


ある意味、その森の成長には、
この日ハム『森シフト』

少しはお役に立つことができた
かもしれませんね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆巨人戦で源田、辻監督の如く激走!
 でも監督はそれを認めず。。。

(6/11巨人1回戦(メラド))


確かこの日は、先発予定の今井が体調を崩し、
代替で泰雄が先発を担い、
そのまま中継ぎ陣でブルペンデーを乗り切り勝った日でもありました。


そして、初回裏に獅子が先制したわけですが、
二死一塁、源田が一塁にいる状態から
山川が左中間方向へ放って単打になったわけですが、
センター丸がジャックルしてしまっている間、
走者・源田は、一塁から
一気に二塁、三塁ベースを蹴ってホームへ生還する激走を!


巨人戦にて、
「単打で一塁からホームへ大激走!」と言って思い出すのは、
やはり、1987年の日本シリーズ第6戦であり、
辻監督が現役の頃の『伝説の走塁』ですね。


この後の源田
辻監督の走塁は知っていました。
 今日はエラーえすけど、、、(良い走りだった?)はい」と。


辻監督
「よみがえっただろう?みんなそう思っていると思うよ。
 俺も思い出したから。よく走ってくれた。源田の足は速いから
 「ひょっとして」と相手の焦りを生む。大きな戦力だね」
とべた褒めでした。


でも、監督は、、、
「でも、俺のときはスタートを切っていないし、
 (相手が)ジャックルもしていない。
 (昔の自分の走塁は)そう考えるとすごいな。
 今日のは伝説やないやろ


愛弟子に手厳しい監督でしたね(^^)


ただ、『機動力を生かす野球』
ある意味で『獅子野球の伝統』
と言っても過言ではないと思います。


確かに、獅子脅し打線、山賊打線と言われるように
攻撃力は12球団一を誇ります。
しかし、それは「打つばかりではない」というところですね。


昨年の9月24日時点のデータですが、
無死、一死の状態であれば、
二塁走者が単打で生還する割合がNPB平均より多いですね。
二死の場合、
NPB平均と比してあまり変わらないというのは、
後が無い分、チャンスを残すことを見据え、
慎重になっている可能性が伺えますが、
ただ、既に割合が8割超と高い中での話になるので、
「どうせ後も無いから1or8のギャンブルでGo!」という可能性も伺えますね。


また、算出方法は上記記事を参照していただければですが、
2019年チーム別走塁得点(NPB平均との差)は次のとおり
西武が圧倒していましたね。


<走塁得点(9月24日終了時点)>
西武     17.9
オリックス     6.3
ヤクルト   4.8
中日     2.6
ロッテ    2.2
ソフトバンク 1.6
広島     0.9
阪神     0.4
日本ハム   -0.4
読売     -4.8
DeNA     -9.4
楽天      -16.4



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆外崎、バント二度打ち。
 その誤審が命運を分ける。
(6/19中日2戦(ナゴヤ))


9回表、西2-2中で無死一塁から
外崎がバントを成功させました。
「結果論」としては成功でした、
というより、運が良かったでした。


与田監督は、
「今のは二度打ちではないか」と抗議し、
確かに打球は地面でワンバウンドした直後、
その跳ねた球がバットにもう一度、当たっている
ようにも見えました(当たってましたね)。


しかし、こういうプレーはリプレー検証の対象外であり、
一応、審判は協議するものの、「バント成功」は覆らず。


そのまま、結果的に、
お咎め無しでラッキーなバント成功となりました。
正直、流れが獅子にあった証でしたね。


そして、マウンド上の大野も集中力が切れており、
でも、中日ベンチも好投していた大野と心中してくれて、
この試合をいただきましたね。


与田監督は試合後も不服だったみたいで、
後味は良くなかったですが、
まあ、おかわり口調で言えば
「勝ててよかったです」でしたね。


<試合の詳細はこちらを参照ください>


でも、結果的にラッキーだった面は否めません。


ここは終盤で1点を競う場面ですから、
ある意味、「バント作戦」も否定はできません


ただ、
「バント=手堅い」とすぐに決めつけてしまう
まあ、バントに限った話ではありませんが、
(例えば「左には左」とか)
『何でも定石通り』と
どちらの方が勝算があるのか?などを考えず
すぐ即決・判断してしまう
ということは危険です
ね。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆1イニングで50球投げさせたのに
 山賊、何も奪えず。。。
(7/31ソフバン16戦(メラド))


この日は、光成が先発し、6回無失点と好投。
もう1イニング行ってくれれば、、、の中でも、
7回表にKマート、8回表に平井連投、9回表に増田連投で奮戦し、
鷹打線をゼロ封しましたね。


しかし、こういう日に限って、獅子打線も得点奪えず。
この頃、鹿威し打線も湿りっぱなしで、
この日も7回までゼロを並べてしまい、
投手陣も援護無き中を踏ん張るしかない投手戦に。


ただ、珍事もありましたね。


初回、鷹先発のスアレスは、
先頭の秋山が8球を消耗させ、
源田が9球で粘って四球で出塁。
外崎が三振に終わったけど、
8本ファウルで粘って11球を消耗させ、
次の山川はファウル6本で12球粘ってお散歩出塁。
森も7球消耗させて、お散歩で出塁。


スアレス自身たくさん球を投げさせられ、
3与四球で、気づくと、二死満塁に。。。


ところが、おかわり君は、B1S0から
三球連続空振りで三振に。。。


そう、初回だけで50球を投げるありさまであり、
二死からとはいえ、満塁チャンスだったのに、
しかも、4回にも満塁チャンスだったのに、
2度に渡る満塁チャンスがありましたが、
結局、そのチャンスを活かせず
残塁祭で潰しました。



<試合の詳細はこちらを参照ください>


珍事なのは、
「1イニング50球を投げさせたのに無得点」

というところですね。


パ・リーグの1イニング最多投球数は53球で11投手いますが、
無失点は1人もいないらしいです。


工藤監督は「50球で無失点は初めて見た。
(無失点でゼロを並べたことについて)
暑いメラドでよく集中して投げてくれた」と。


一方、辻監督は
「スアレスに50球投げさせたのは素晴らしい粘り」とのこと。


まあ「序盤から球数を投げさせる」というのは
物凄く大事なポイントになる
わけですが、
先方も
スアレスはもともとから早めに降板することも見据えられていたので、
「無得点」では、、、結果が伴わなければ
効果半減、激減としか言いようがないですね。


50球を投げさせた初回に先制点を挙げていれば、
相手も疲れ、流れを得る、主導権を握れるので、
一気に持って行くことができたかもしれないのに。


まあ、最後は投手陣の力投が功を奏して勝ちましたが、
「鉄は熱いうちに打て」「一気呵成」ではないですけど、
チャンスは瞬時なものなんですから、
流れが呼び込めかけているときというのは、
一気に畳み込むべし!一気に攻め込むべし!
奪えるときは徹底的に奪え!
潰せるときは徹底的に潰せ!

それは勝つための常套手段でもありますね。


チャンスでチンタラしていたら、それこそ、流れを失い、
相手にそれが傾きかけて形成逆転
なんてことになることは多々あるわけですから。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆久しぶりに見る希少な乱闘劇場
 昭和の男、体を張って本領発揮!
(8/13オリ19回戦(MLD))


昔は、「乱闘劇場」もちょくちょく発生し、
珍プレーのネタとしては格好の餌食であり、
「乱闘」が生で見られると「お得感」も感じる時代でした。


しかし、今のご時世暴力沙汰はよろしくないことなので、
まあ、最近は乱闘劇場も見られなくなり、希少となりました。


そんな中、久々に「乱闘劇場」と化したのが
昨年の8/13オリ19回戦(MLD)でした。


<試合の詳細はこちらを参照ください>


オリックスも京セラで戦っているときから、
「喧嘩腰」であり、京セラのときは、
岡田にぶつけておきながら、
こちらにキレる素振り
を見せてもいましたね。


もちろん、オリの方は、明日・明後日を含めて
内角攻め緩和させることを見据えた威嚇(攻め)もあった
という可能性も否めません。


ただ、まあ「暴力」をしてはダメですけど、
(何があっても、手を出してしまうのは反省要)
こちらも投手陣がノーコンすぎることも、
技術面で大きな問題・反省要
でしたね。


しかも、内角を攻めたものではなく、外角要求で
逆球ですっぽ抜けて、ぶつけていますから、
故意でないことは明瞭なんですけど、
監督のプロとして
『恥ずかしい』というのもわからないでもないですね。


昨年のチーム与死球について、
1試合平均(与死球/試合数)で見ると、
ソフバン:0.47個、楽天:0.34個、ハム:0.28個
ロッテ:0.35個、オリ:0.30個に対し、
西武は0.65個でしたからね。


一方、二軍イースタン・リーグにおいては、
巨人:0.45個、楽天:0.41個ロッテ:0.33個
ハム:0.35個、DeNA:0.49個、ヤクルト:0.53個に対し、
西武は0.50個でしたね。
まあ、厳密には0.496個で、
DeNAの0.492個とあまり変わらず
リーグ最下位ではなかったですが、
ウエスタン・リーグのパ球団を見ると、
ソフバン:0.38個オリ:0.16個でしたから、
パ球団同士で比較すれば、
二軍の方も断トツ最下位という結果ですね。


ただ、死球を怖がってもしょうがないので、
内角へ投げるときは、
思い切り投げて欲しいですね。
(さすがに外角攻めからの逆球・与死球は減らしたいけど)


話が逸れましたが、この日の乱闘劇場は、
オリの一塁コーチ(佐竹コーチ(誰?))
真っ先にマウンドへ行って森脇をド突いたことからヒートしましたね。
安達がコーチを止めていましたが、ルーキーを恫喝しまくります。

しかし、大活躍だったのが
「昭和の男」小野コーチでしたね。
小野コーチは体を張って、自分の眼鏡が吹っ飛びながらも
森脇をど突いたオリコーチを必死に止めます。


まあ、コーチとしては色々ありましたが、
ここでは小野コーチも実力をもろに発揮し、
自ら体を張って、教え子らを守りましたね。
ある意味、小野コーチは、この日のMVP
と言っても過言ではありませんでした(^^)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆日が沈んだら「蛍の光♪」帰宅時間です。
 日没コールド・ラッキー勝利!
 まあこれもアウェーですからね。
(8/28ハム23回戦(釧路))


この日は、道東シリーズとして、釧路球場で試合でした。
この釧路球場というのは、
道内で屋外球場初の全面人工芝球場であり、
地方球場にしては、カメラも多く立派な球場なんですよね。

釧路市民球場、全面人工芝に 北海道内の屋外野球場で初 (2017/07/20)北海道新聞


しかし、照明設備が無かった😭😭😭


名ドラマ「北の国から」で
黒板五郎一家が最初に住んだ家には電気がなく、
純 「電気がなかったら暮らせませんよ
五郎「そんなことはないですヨ」
純 「夜になったらどうするの?」
五郎「暗くなったら寝るンです


こんな会話を思い出すような球場でした。


試合の方は、序盤から先制しますが、
得点を獲っても獲っても、点を失う形で、
双方譲らず、激しい奪い合いの展開に。


そう言うと聞こえはいいですが、
どちらかと言うと
最後まで、
何でこんなバタバタになっているの?
というゲーム展開でしたね。


結局、1点差のリードで8回表の獅子攻撃中、
森がセンター方向にソロ弾を放ってから
試合が中断になりました。


西川が打球判断できず球を見失っており、
雲も厚くなって球が見えない状況ということから
(雨も降っていましたしね)
結局、日没によるコールドゲームに。


まあ、その前から木村も球が見失いつつあった様相で、
まだ16時台であり、陽は沈んでいないのですが、
雲も厚かったから球が見えなかったかもしれませんね。


ちなみに、結果として日没コールドの決め手となった
ハム西川は、この日、3打席巡っており、
単打、二塁打、ソロ本塁打と打っていたので、
あと三塁打が出ればサイクル安打だったんですが。。。


負けた栗山監督も
「審判が決めることだから」と肩を落としていたそうですね。


<試合の詳細はこちらを参照ください>


まあ、こちらとしては、
ラッキー勝利でしたね。

ブルペンでは準備をしていたでしょうが、
最後まで突入していたら投入していたであろう
平井&増田を温存することができたのも
大きかったですね。


この日は、日没コールド
というラッキーな珍事で助けられたわけですが、
また、打線も良く得点を稼いだ、とは思いますが、
やはり点を奪われすぎですね。


先発の榎田が援護射撃をしてもらいながらも
3回2/3で5失点
(7被安打、与四球2、与死球1)
榎田が試合を築けませんでしたね。


しかも、陥った満塁ピンチだって、
与四球→与四球直後の初球ど真ん中痛打→与四球
(与四球直後の初球を安易に投げては。。。)
榎田の自滅によって築きました。。。


やはり『先発が試合を築く』
それは大事であること
を物語りましたね。
(そういう教材はたくさんありますけど)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆森、突然ボールが消えた謎?
(9/19オリ25回戦(MLD))


動画をご参照ください(^^)
これはもう動画にツキますね。

試合中にとつぜん手品を…!? 森『消えた白球』


ちなみみ、この試合でマジック6となりましたね。


<試合の詳細はこちらを参照ください>
【9/19オリ25回戦(MLD)】あざーす\(^-^)/『れおほ~』&鷹のブレーキからマジック6!ゴロアウトの魔術師ニール神は今日も相手をゴロアウトの餌食にし、エース投球を魅せる安定感抜群の好投!話せる日本語も増加中(ゲンダ、トノサキ、タマラン)。でも春日氏が来場する日は勝つという伝説が。監督も『負けないと思っていた。トゥース!』、ニール神も次に覚える日本語(?)は『トゥース!』???/明日は十亀さん先発で、相手は苦手なロドリゲス。残るホーム2戦は「絶対、勝つぞ!」 - 下手の横好き(馬と獅子が好きです)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆龍世、アホ丸出しアーチ!
(9/26楽天最終戦(仙台))


リーグ優勝が決まった後の消化試合となり、
試合は気が緩みっぱなしで、鷲に大敗した日でした。


木村の規定打席超を狙って
祝勝会後のインタビューで
秋山が言っていた『木村1番』案が実現するものの、
本人も含めて
『木村に6打席回す』意気込みは全く皆無
でしたね。


少なくとも木村自身が自ら
1番打者で1打席目から打てば、
みんなも盛り上がってやる気が出る

というもんでしょうが。


木村も緊張している場合ではなく、
せっかく1番にいるのだから
自らの手で盛り上がる流れを作らないと!
木村自身に、
絶対に6打席打ちたいんだ!
の気迫と執念が足りませんでした。


の方は、首位打者争い中でしたから、
気になるのは
「吉田正尚ヒット打った?」でしたが。


まあそんなこんなで気が入らぬ消化試合を大敗し、
見せ場(見る価値)はほとんど無いゲームでしたけど、
ルーキー龍世が一発放ち、
笑わしてもらいましたね。


これも動画をご参照ください(^^)
これも動画にツキますね。

L佐藤 今季2号『唐突なギアチェンジ』でベンチも戸惑う!?


龍世も今年は春キャンプから、
川越とともに、覚醒すべく奮闘しています。


ただし、それなりに実力・実績のある
一軍投手を相手にバリバリ打てないと困りますね。
(二軍レベルの投手からしか打てぬのは困る)


まあ、3/14ヤクルトOP戦あたりは、
雪が降る極寒の中、1打席目で自打球の影響を受けていたので
やむを得ない4タコでしたが、
3/6広島戦では、左腕の外国人フランスアから
低めのスライダーをしっかり合わせて
左安打を打っていたりしましたね。


フランスアはその後、
スパンジーを制球乱れて歩かせて、
将平に甘い球を打ち込まれていたように、
確かに、本調子には無かったですが、
とにかく一軍レベルの投手から
ビシビシ打って結果を出すことですね。


昨年と比して、レベルアップはされていますが、
参考までに、以前、投稿させていただいた
昨年までの結果を踏まえた課題等を列挙します。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記のほかに、昨年はこんな珍事も!


本ブログの字数制限をオーバーしそうなのでアドレスのみ示します。


【順位が同日で一気に決定】
https://full-count.jp/2019/09/24/post550133/
ついでに。
http://sinndar.muragon.com/entry/1558.html


【レフトゴロ成立】
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/05/03/kiji/20190503s00001173203000c.html
まあ、この日は、この男が
プロ通算20試合目でも初勝利の悲願は叶わず、でしたね。

https://sinndar.muragon.com/entry/1387.html


【6発6点6本塁打で敗戦は30年ぶり】
https://sinndar.muragon.com/entry/1487.html


【失策ランニング本塁打でサヨナラM9】
https://sinndar.muragon.com/entry/1549.html


ついでに、こちらの大激走も。6本塁打で敗戦の翌日ですね。
https://sinndar.muragon.com/entry/1489.html